英語の勉強
粛々と続けている中年エンジニアです。
が、英語というよりTOEICに
特化しております。
そして、どちらかというと、
そのスコアにこだわってる
感じでございます。
…
さて、
大学の後期試験が終わった次男が
俺もそろそろTOEICやるかと
単語帳を取り出してきた。
国家公務員総合職の試験では
TOEIC600点以上の公式スコア
があれば加点されるのだ。
彼は以前大学でTOEIC/IPテストを
受けているが、それは
大学などの団体が主催するテスト
なので公式スコアにはならない。
なので、3月上旬のTOEIC試験を
私と一緒に受けるのだ。
おもむろに
単語帳を開いていたので、
私は、
「スマホアプリでええのあんで」
と、
mikanアプリから
特急シリーズの
リスニング問題を聞かせてみた。
すると、
いとも簡単に正解していくではないか。
同じものを解いている私はどうか?
まったくなにを言ってるか
いまだに分からない。
彼は私にこういうのだ。
「TOEICのための勉強じゃあかんと
思うよ」
…
…
ぬぬぬ…
そうかもしれぬ…
私は、
私は、
TOEIC高得点という
ステータスほしさに
TOEICで得点をとるには
どうしたら良いかを
考え続けていたのだ。
作戦を立て、作戦を実行する。
捨て問を作り、
ちゃんと捨ててきた。
そして、実際に試験を受けることで
TOEICツーを気取っていたのだが、
それは悪いことだったのか?
いや、悪くはないだろうが、
本当の英語の実力は
まだついていないのも
事実だ。
つまり、こういうことだ。
お酒辞めてますし、
英語勉強してますし、
と言いたいのに加えて
NISAも知ってますし、
公務員試験かじってますし、
大学受験かじってますし、
体重管理かじってますし、
出張よくいきますし、
仕事よくトラブりますし、
おもろい部下いますし、
おすし…
すし詰め状態だ。
すし詰めがステータスになって
いるようだ。
…
整いました。
TOEICとかけまして
フィギュアスケートとときます
その心は?
いったい何点が満点なんだ。
おしまい