10/29に試験を受けてから

ちょっとまだ早い気がするが、

3/10にTOEIC試験を申し込んだ

自称世界のエンジニアです。




さて、年始は

バタバタするのは分かって

いたのだが、

ことごとくトラブっている。

今日は年上部下Nの話をしよう。

彼は、

年始早々に出荷する機械を

担当していたのだが、

年末年始は12連休をしっかり

取得していた。

大丈夫なんかなあ〜

と心配はしていたが、

30年以上この業界にいる

先輩なので、放置しておいた。


が、


昨日の夕方

私のところに

ゾロゾロ

ゾロゾロ

他部署の人達が集まってきたのだ。


「Nさんの機械、

フォローしてあげてほしい」





またかあああああああああ

ていうか

なんで?

当の本人からヘルプを

言ってこないんだあああああ

なんで?

周りの人づたいに

私に依頼があるのだあああああ




仕方がないので、

見に行ってあげることにした。

すると、

当の本人は

黙々と制御盤の上で

パソコンを見ているではないか…

問い詰めると

なにが問題か分からないという。

機械を調整している現場

メンバー達もどうしていいか

分からないという。

なんだこれ?

コミュニケーションを

取ってくれよおおおお

簡単に言うと、

画像検査装置からの

位置情報を得て、

とあるワークを

サーボモータで回転させる

のだが、それがデタラメに

回っているのだと。

それが、画像処理が悪いのか

サーボモータの制御が悪いのか

見極めが出来ないようなのだが、

現場サイドのメンバーは

Nさんがなにも指示を

出してくれないし、なにが

分からないかも分からないので

困ってるのだという。

こんな時、私は通訳者に

なるのだ。

Nさんと現場メンバーとの

意思の疎通をはかるのだ。

私自身の頭脳にある

超一流のコミュ障翻訳機能を

駆使してNさんの言葉を

現場メンバーが分かるように

説明してあげるのだ。

めんどくさいと思うだろうが、

日常茶飯事なので、

慣れてしまった。

Nさんみたいな人は

自分は悪いとは思っていないのだ。

なので、

私は翻訳アプリのごとく

機械的に処理してあげるのだ。


気持ちは捨てるのだ。

気持ちは捨てれる。

気持ちは考えない。

気持ちはおもち

おもちはきなこ

アンコもつける

つぶアンでおもち

忘れよう

忘れよう…





んなこと

できるわけねえだろおお

ボオケエがああああ

テメエ

何歳なんだ?

ああん?

子供じゃあるまいし

現場にちゃんと説明しなきゃ

動くもんも動かんだろがあ?




ふうううう


今日も


私の翻訳機が

バグってしまった…

充電しなおそう…


おしまい