組織は、
たいてい
改革派と保守派に別れる。
保守派はさらに
超保守派と穏健保守派に別れる。
やったことのない仕事は
なんやかや理由をつけ
意地でもやらない。
今まで通りのやり方を
守るのが私の存在価値だと
いうのが超保守派だ。
いっぽうある程度
妥協して協力はしてくれるが、
基本改善は反対だというのが
穏健保守派だ。
いずれにしても
ルーティンワークは得意だ。
が、
少しでも
イレギュラーがあると
それをいみ嫌う。
みなさんは、
気づいてる
と思いますが、
毎日いいことが続くなんて
ないのだ。
常に変化がある。
いいことがあっても
その分嫌なこともある。
…
と、
組織のチーム替えの
打合せの中で
開発特化チームと
トラブル対応チーム
の話になったのだが、
開発に保守派は向いていない。
新しいものは創れない。
トラブル対応もそうだ。
日々いろんなトラブルに対して
臨機応変に判断する必要があるのだ。
って
考えると、
適任は数人しかいない。
まだ向上心のある若手になる。
老練な保守派は使いづらい…
そう、
Old soldiers never die,
They just fade away.
アメリカ陸軍元帥
ダグラス・マッカーサーが
退任演説で発した言葉だ。
役割を全うした者は消えるだけだ。
…
ただ、我が社の雇用はやさしい。
給料もらって働けるだけ
幸せだという実感をもってほしい
ものだ…
おしまい
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