さて、今日は特性要因図

要因を魚の骨のように書いていきます。

 

ものづくりの業界では、

人、設備、方法、材料に要因の的を絞りますが、

今回の「お酒とのつきあい方を見直す」という

テーマでは、

人、環境、お金、時間とします。

 

このようになります。

 



 

ここから、原因を絞りこむのですが、

どうも、

私には飲むための環境とお金が

整っているようだ...

というより、地元では安い酒を、

出張では手当とクーポンを使って酒を

飲んでえ、飲んでえ、飲まれて飲んでー

なのだ。

 

と、

 

ここで、要因と結果に対する仮説を立てる。



出張を減らせば、飲む量減るんじゃないか?

 



出張の少ない機械を作ればいいじゃん!


そうなれば、会社的にも、
私のこづかいや
体にも

WIN WINの関係だぁーーーー


と机上で仮説を検証してみる。

昨年の純アンコール消費総量は15098.6g
そのうち、出張による純アルコール
消費量は4196.9g

例えば、出張を半減したとすると、

4196.9gの半分の2098.45gに

なり、

トータルアルコール量が15098.6gから、

13605.05gになるのだが、

365日で割ると37.3g...

目標の1日あたり20gには

まだまだやないかっ!

(1日20gは厚生労働省の推奨値で、ガンなど
の発症リスクが少ないとした論文に基づいた値で、60gを越えると危ないとされてます。
500の缶ビールで20gです。)

みたいな感じで、

仮説を検証していく...

地味な解析だ…

もう1回仮説の見直しです。

AIなんか使わないんです。
(そもそもアルゴリズムがない)

私は、

Z世代ではなく、

プロジェクトX世代なんです。

こんなん考えている間に

もう、

今日から仕事はじめなんです。

つばめよ 地上の星は

今どこにあるのだろう
(作詞:中島みゆき )


おしまい