主治医に『ほぼ寛解』といわれて
一年が無事経過しました^_^
今回は、
身体の異変にはじめて気づいた時のお話をします。
いま思い返すと、、、
2つ気になる前兆症状がありました。
まず1つは、
診断された(2021年1月)から5〜6年ぐらい前に
初めて尿道炎の症状がありました。
何度か続くので、近くのJR病院の泌尿器科で診てもらいました。
触診をしてもらったその時の担当医師から
「これは、リンパ腫かもしれない」と
病名をメモ書きされた紙を渡されました。
初めてみる病名に、何の病気だろうと思ったのをよく覚えています。
その日は点滴をしてもらい帰宅しました。
尿道炎は良くなりましたが、泌尿器科の医師が「リンパ腫」の検査をした方がいいと
確か血液内科にカルテを回してくれて、予約して後日診察してもらいました。
診察の結果は問題ないとの事でした。
その後、一年に1〜2回ぐらい同じような尿道炎の症状がありました。
その都度内科で診てもらい、飲み薬を服用し炎症は治りました。
しかし炎症の原因は分かリませんでした。
そしていよいよ、
自分でもこれはおかしいな、と感じたのは
2020年12月、クリスマスに家族と軽井沢に作品撮りに行った時のことです。
雪の積もる「白糸の滝」で撮影していたのですが、寒くて冷えて
トイレに行くとまたすぐ行きたくなる、回数が止まらない。
車に戻ってシートヒーターで温まると収まる、そんな感じでした。
身体が冷えなければ症状もなかったので、そのまま過ごしました。
悪性リンパ腫は、血液細胞に由来する癌のひとつで、
全身のどこにでも病変が発生することが考えられます。
自分の場合は、血液検査で腎臓の数値があまり良くありませんでした。
確かな事ではないですが、悪性リンパ腫が腎臓機能に
悪い影響を与えていたのではないかと自分は感じています。
抗がん剤治療後は、尿道炎の症状は一度もありません。
もう1つの症状は、
また次の回でお話しします。