続きです。
知識もないし、特別話法があったり
営業先に恵まれたわけでもなかったけど
私はとにかく
「人と話したり、人の話を聞くのが好き」
なんですよね。
自分が話すのも好きだけど
人の話って、結構聞いていて楽しいんですよ。
自分と全然違う人生を送ってきた人ほど
面白いと思う。
この人こんなこと考えてるんだなー
とか、
この人ってこうやって言ってるけど違うじゃん(笑)
みたいな発見とかあって。
多分、そうやって人懐っこく(?)してると、
私は単純にお茶する感覚で話してるだけで
(情で)やってあげるよ
って人って意外といたんですよね。
(今思えば運が良かったのかもしれんw)
ところがさ、件のリーダーは
絨毯爆撃のようにとにかく高いプランで多くの人に提案してこい
怖いお客さんや癖強いお客さんにも反撃覚悟で特攻してこい
っていうやり方強制なわけ。
もう真逆なんだよね。
私は個人的には、そういうやり方は嫌いです。
でも、少なくとも私が在籍していた時は
絨毯爆撃&特攻隊ができる人が残って、
実際めちゃくちゃ数字も出していたんですね。
それに私も、何年かやってくうちに
だんだんうっすら気付き始めていた。
「好き」と「仕事」は違う
っていうことに気づいた
っていえばいいんでしょうか?(笑)
だから、無職の時に考えた結論としては
「人が好きなのは昔からだし、それ自体は好きなままでいい。
でもだからって営業職になる必要はない」
ってことなんです。
人が好きだからこそ営業をするとしんどいってこと。
リーダーは事実、何人もパワハラで病ませていて
そこまでの指導をするのはどう考えても
人としておかしいと思う。
でも、
ここはRikaのいるべき世界じゃないよ
もっと別の世界があるよ
ってことを知れたのかな
とも思うんですね。
前の会社にいる時って
見た目だけは綺麗にしようと思ってたけど
休日あれしたいな、これしよっかな💞
みたいな気持ちが
どんどんなくなってたんです。
本来Rikaは土日が何より大好き(笑)で
大学の時は授業サボって遊んでばかりだったんですよね。
自分や友達の恋愛のこととか、おしゃれとか、
新しい映画早く観たいとか海外旅行とか買い物とか
そんなことしか考えてなかったし
勉強は大嫌いでした。(まあこれはみんなそうかw)
本当にごくごく普通の女子大生
だったんですよね。
ただ、結構マイペースなので
「なんかだるいっから授業行かなくていっか〜」
的なところがあったのですが
会社はそうは行かないじゃないですか。
「社会人になるんだから真面目にやらなきゃ!
このままじゃダメ!」
って、
無意識に自分のことを追い込んでた
と思います。
しかも、例のリーダーは
どれだけRikaの体調が悪くても、有給休暇の範囲でも、
ノルマが終わって次の月に成績入れてても
会社を休むことは悪
という価値観。
Rikaは体調を崩したりするたびに
リーダーにめちゃくちゃ責められて
「人としてありえない。2度とないようにして」
「そんなすぐ体調崩す人、見た事ないんだけど」
(=サボるなよ)
と怒鳴られていました💦
→それで、
「私は人より劣った遺伝子を
持って生まれた体質なので
みんなみたいに毎日出社できません」
みたいなことを
大声で言わされていたんです😭
それで余計体調悪くなって
「でも休んだらまた怒られる」
って自分を追い込んでいたりして…
悪循環ですよね。
→まあ、今考えれば
リーダーって何人もの職員を
(心の)体調不良で辞めさせてるから
Rikaが異常に休んでる
Rikaより休んでる人見たことない
とかは1000000%嘘である
ただ、就活も正直
ちゃんと考えずにやってしまって
最初の数年はノリでごまかしていたけど
結局、根本的には合わない環境だった
ってことなのかなと。
以前も書きましたが、
その分、転職活動はかなり念入りにやりました。
実際Rikaは、「転職したい」と初めて思った時から
気持ちの波はあったけど
1年かけて転職しています。
「譲れるもの」「譲れないもの」
この2つをはっきりさせて
そこに沿った転職をしないと
いつまでも彷徨い続けることになる
と思ったから。
今でも不安になることは、何度もあります。
でももうリーダーは目の前にはいないし、
きっと出会うこともないと思います。
今目の前にいる人たちはリーダーではない全く別の人間
なんですよね。
もう私に危害を加えてくる人はいないし
怒鳴られることもない。
なので、Rikaはこのブログをリハビリ代わりにして
先生や薬の力を借りながら
本来の自分を取り戻していきたいと思います☺︎
今回も読んでくださり
ありがとうございました!