千人鶴の物語その6 | ひわかのブログ「千人鶴の物語」

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何十年も前から、東京や大阪の街頭で「ヒロシマ・ナガサキのために鶴を折って下さい」と呼び掛けている方達がいるのを知っていますか。『千人鶴の命』という機関誌を発行し、その浄財だけで活動しています。この不可思議な出来事をレポートするブログです。

千人鶴の物語その6


今回から数回に渡って、千人鶴の命172号を取り上げます。

【千人鶴の命172号その1】


発行日 原爆67年6月5日 (去年の6/5)


表紙の写真は、長崎原爆青年乙女の会の碑です。 

被爆五十周年記念 平和の願いを後世へ


碑文

戦争は国を亡ぼす

核兵器は地球をなくす

世界を担う若者よ

未来へ平和を

つないでほしい





2P~3Pには、ヒロシマ・ナガサキ代弁者であり、千人鶴の会の中心先生である街頭詩人の重要な文章が載っています。


【逆流の鶴】という文章です。



12P~13Pには、同じく 【逆流の絆】という文章が。


街頭詩人は、鶴を折った方に対して、この文章を良く読んで欲しいとおっしゃっています。


ひわかは、千人鶴の活動をする上で大事な事が書かれているのだと思い、繰り返し読んでいます。鶴を折る前に読むようにしています。


始めて読んだときは、良くわからなかった文章です。

街頭詩人独特の言い回しがあるので、何が書かれているか、掴めなかったのです。 何回か読み返して、「千人鶴の命」を色々読んで、段々とわかって来ました。

初めは、『この団体本当に信用出来るのかな?専門用語が多くてわかりにくいなあ…』とか思ってました(笑)。


専門用語に思えた言葉も、目指しているものがわかると、すんなりと理解出来ました。



次回は、その解りにくかった重要文章について書いて行きます。


では今日はここまで。



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