こんばんは!さてぃんですニコニコ

ご訪問ありがとうございます。

夏の訪れを迎えると

息子が富山県の立山 に登った時を思いだしますおねがい

息子は小学1年生から中学3年生までの10年間

ボーイスカウトに所属していました。

小学1年から2年はビーバースカウト
(ビーバー隊員)

小学3年から5年はカブスカウト
(カブ隊員)

小学6年から中学3年はボーイスカウト(ボーイ隊員)

高校生はベンチャースカウト
(ベンチャー隊員)

高校卒業以降26歳まではローバースカウト として活動します。
(ローバー隊員)

26歳以降は指導者として残る隊員(子どもたちは隊員と呼ばれます)もいます。

立山登山は息子が小学4年の

カブ隊員の時に達成しましたニコニコ

ボーイスカウトに入団する時

血友病だということもお話しして

活動の時は私が付き添っていました。

なので、必然的に?私も

ボーイスカウトのリーダーとして

子どもたちと一緒にたくさんの活動に参加しました。

楽しかったなぁー。

大変なこともあったけど

子どもたちからパワーをめっちゃもらいましたーラブ

立山へは、夏休みに行われる舎営で2泊3日で敢行されました。
(ボーイスカウト活動では、屋内で宿泊する舎営と野外でテント泊などをする野営がありますウインク)

その年は立山登山が早くから決まっていたので

舎営までの活動のほとんどは

周辺の1000メートル以下の山登りの練習口笛

最初は体力がなかった子どもたちも

登って行くうちに、メキメキ体力がついて来て、

だんだん自信に繋がりました。

立山登山は、なんと言っても3000メートル超級の山なので

血友病患者の息子にとっては

当然、出血予防策が必要です。

登山の他にも

同じ立山で毎年冬にスキー訓練もあるので

泊まりを伴う活動の時は
(たいていは2泊3日)

活動の2日目に血液製剤を注射して対策していました。

ただ、息子は注射しているところを

絶対他の人に見られたくない!と

かなり頑なだったので

みんなが朝礼中に医務室を借りて、とか

そんな感じでコソコソしてました滝汗

別に悪いことしてる訳でもないのにねー。

息子は注射=血友病=嫌だ

ってなってたからチュー

でもその注射のおかげで息子は

立山も頂上まで登れたし
(ちなみに私も隊員たちと一緒に頂上まで登りましたよ!チュー 8月初旬でも雪があり感動イエローハート  いやー、若かった!)

立山で冬にスキーにも挑戦したし
(上の方から結構な斜面をスキーで降りて来ました爆笑)

他の野外活動にも支障なく参加できました。

血友病患者にとって、

出血のリスクはあらゆる場面で想定されます。

でも、そのリスクをやみくもに恐れるより

対策法がわかっているなら

万全を期して

チャレンジしてみる方がお得かもデレデレ

さぁ、息子よ!

3000メートルを超えて

行きたいところまで行けばいい!

ただし、注射をお供にねウインク

すると、多分、きっと

広い世界へと繋がれるから!

最後までお読みいただきありがとうございます!