百人一首やったことある?

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 <ルイス・キャロル風に…>
 
  アリス・キニアン先生は、天才児の「チャーリー」と、待ち合わせしていました。
 
  日本には、「待ちぼうけ」という話があって、猟師が、たまたま木の株のそばを歩いていると、ウサギが走ってきて、株に転んで死んでしまった。
 
 「ラッキー!お誂え向きだぜ。これならもう働かなくていいや。しめしめ」と、このアタマの弱い猟師はわけのわからない勘違いをして、ずっとその株のそばに座っていたそうな…こういう愚行を「待ちぼうけ」「守株」と言って、ありがちなパターンと、戒めている話です。
 
 所在ないので、国語の教師の、アリスは、そのことを思っていた…雑念の連鎖反応が起きるのはこういうときなのは皆さんにおなじみのこと。
 彼女が立っているのはウォール街で、「株」取引きの本場。塩漬けになっている株を持ち続けているのも「待ちぼうけ」な感じかしら?
 
 ピーターラビット…ベアトリクス・ポッター…ハリーポッター…
 
「✨🌞💓💜%%$*🌟💓🔥#✨🌞!!!!!❣」
 
 そこまで連想したときに、かの有名なファンタジーのごとくにミューヨークの街とファンタジーワールドが突如として、融合して、オーヴァーラップして、化学反応を起こしました!
 
 古いウサギのたとえ話と、アリスの名前、そうして彼女の脳内の連想が、複雑にバタフライ効果?を起こしたのかもしてない…”不思議の国”に時空間がつながってしまった!
 
 「えええええ?どうなってるの?」
 
 百匹のウサギ、燕尾服を着て、懐中時計を矯めつ眇めつしている例の「三月ウサギ」の大群が怒涛のように突進してきた!
 百人のハンプティダンプティが粉々に砕け散って、百匹のチェシャーキャットがにやにやしながら三味線をかき鳴らし始めた!
 
 百人のダイヤのクイーンが、マザーグースの替え歌を作り、てんでに歌い始めた!
 
 「お前は首だ!トータルリコールだ!かーねが欲しいか、そら持っていけ、盗っ人!」
 
 …これがホントの「百人一首」?というお話でございました。
 
 ※作者の名前をLoudovis Carols とラテン語表記して、さらにアナグラムしたのがペンネームの Lewis Carrol だそうです。😊💓