ヨーグルトに合うフルーツは?

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 人間の舌は、毒や、腐敗したものに敏感に反応する…のはたぶん周知のことで、とっさにペッツと吐き出すという反応をする。これはいわゆる脊髄反射、でこうなる感じだね?腐ったものとか食べて、腹を下すのも、病原菌を排出しようとする反応だと思う。アレルギーに似た拒絶反応であろう。
 
 異物を排除することで、生体の健康は保たれるのであって、こういう反応はたぶんアメーバとかにも原始的な形で存在する、基本的なものかと思う。で、発酵は、腐敗に似ているので、健康にいいはずの、ヨーグルト、納豆、しょうゆ、養命酒とか、そういうものでも、「まずい」「酸っぱい」とか感じるちょっと嫌な味がして、慣れないと口に入れにくい。
 
 「良薬は口に苦し」ともいい、野菜でも食べにくい味や食感のものも多い。薬味になるニンニクやショウガも癖が強い味ですね?が、薬になるものと、毒になる腐敗したものはやはり舌で舐め分け?られる気もする。全くの誤飲の場合も違和感ははっきり違うよな?
 
 この後は微妙ですが、ホメオパシーという医学の分野があって、これはそう詳しくはないが、例えば「救心」という丸薬があるが、あれははっきりとかなり強い毒物であって、水を飲まずにただかみ砕いて飲んで、ヒドイ目にあったことがあります。
 
 ごく少量の毒を体に入れることで、防衛的な反応とかを惹起して、で、健康にいい効果をもたらす…ショック療法とかカンフルとかと同じ原理かな?こういうのがホメオパシー。辞書を引くと、「類似療法」とある。ホモ牛乳というのと同じ語源なのだな?
 
 だから、ヨーグルトの場合はわからないが?酒でもコーヒーでも、効能がある成分(アルコール、カフェイン)は毒物らしいです。中毒性もある。エナジードリンクというのも、元気は出るが、体に悪くて、ひどい場合は死に至る、というケースがあるのは有名です。ボクも、飲みすぎで胃が悪くなったことがあります。最近まで全く食欲というものが無くて、ポケキャブという胃薬でやっと治ってきたところです。
 
 味覚は、味覚も?微妙なもので、ヨーグルトでも腐ってしまっていると味でわかる。納豆でも悪くなっているとわかる。酒やコーヒーは毒なので、慣れるまではまずく感じますが、慣れると美味しく感じるようになる。が、体調にもよるという感じもあるし?ビールがまずいときは「肝臓が弱っているな」とか、味覚はいろいろなバロメーターになる。
 
 偉いお医者さんの本を読むと、「梅干しも体にいいのは一種のホメオパシーではないか?と思っている」というくだりがあって、そういえば、黒酢もそうかもしれない。アドレナリン効果と似たような活性化作用という意味かな?それにしても人体の機能とかは本当に複雑で神秘精妙なものだなあ?という感じです。
 
 漢方医学にも独自の理論と体系があるし、ヨガにもある。ヒポクラテスもいれば、貝原益軒という人の「養生訓」も、有名な健康法の書です。人間という存在についての無数の切り口があって、無数の知見があって、そうしてそういう無数の研究があっても、人間についての知識、科学等がコンプリートされているとはたぶんとても言えないような発展途上段階なのだろう…?
 
 ボクも全く生半可で、荒俣宏さんの韜晦的な自称のごとく?「貧書生」っぽ?の端くれですが、最近はいろいろとすぐいろんなことを調べられるツールが身近で、しかもAIとか日進月歩にどんどん進歩しているらしいです。
 
  雑音に惑わされずに、極力時間を有効に使って、百花繚乱な?いろんな知識や教養の世界にどんどん積極的に踏み込んでいって、より豊かな人生を切り開いていきたい…ヨーグルトやユーグレナやらをどんどん飲んで試して、健康を増進しつつ頑張りたいと思います。