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 生家の庭には、一本だけサクランボの生る品種の桜の樹がありました。
 桜庭一樹。w
 
 サクランボは、買うと綺麗な赤ピンクで、親指ほどの大きさありますが、家のは豆粒大で色も濃い紫でした。
 
 食べると非常に酸っぱい。どっさり生るので、実が落ちた庭が、雨後には一面に紫色に染まる感じでした。
 市販の赤くて甘いサクランボは、だから品種も違うし改良を重ねているのかと思う。
 
 フラッペ?とかのお菓子や、カクテルとかに一個だけ、砂糖漬けの艶艶したサクランボがあしらわれているのは、非常に可愛らしいし趣味がいい感じがします。女性のチ〇ビを、「チェリーちゃん」とか愛称つけるのもサクランボの独特なコンパクトでキュートなイメージゆえ…
 
 4,5年前に、今日の「さくらの日」に因んで、「さくら」という短編小説を書いた。
 内容は、花雲さくら、という17歳の美少女が、桜屋敷と呼ばれる豪壮な邸宅に住んでいる深窓の令嬢なのですが、美女なうえに聡明で、庭にある父の植物研究用の温室で、密かに桜の品種改良をしている。
 
 東大進学を目指すほどに秀才で、しかも文才があって、三島由紀夫風の耽美小説を書いたりしている。
 
 美貌ゆえに、あちこちから縁談が来るが、中に、さくらの父の工場が倒産したときに借金のできた、金貸しがいる。
 シャイロック風のその悪役が、借金のカタに、さくらに息子との結婚を迫ってくる。
 
 18歳の誕生日の「さくらの日」の夜。金貸し親子が来訪して、結婚を迫ってきて、「最後通牒」をつきつける。
 承諾せねば、庭屋敷を乗っ取るというのだ…
 断ったさくらは、号泣して、部屋を出て、庭にある植物園に入っていく。
 
 そこには…
 
 長くなるので、以下は本編をご参照ください。⇒
 
 

 

 

 
 閑話休題。
 
 富士山や桜は、まあニッポニア・ニッポン、ジャパネスクの嚆矢、そういう純和風の美趣の象徴ですが、hg78sdっどぁ絵¥ー3んp-/