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 長く生きてきたので、社会の変遷も実地に経験していて、成人したころには「第三の波」という、トフラーという未来学者のベストセラーがブームだった。遠からずに「情報革命」の時代が来る、世の中が大きく変わる…そういう趣旨の「予見の書」だった。
 
 農耕牧畜の時代になって、富の蓄積が始まったのが「第一の波」、産業革命が「第二の波」今が黎明期?あるいは酣?のアイティー革命が「第三の波」…
 
 当時は「ふーん」という、半信半疑、隔靴掻痒な受け取りでしたが?あにはからんや、社会環境も自分の生活もかなり様変わりしてきていて、未来学者の慧眼は今を見通していたのだなあ、とナットクする。
 
 昔は暇なときはテレビ、ラジオ、新聞、せいぜい雑誌。そういうもので世間や社会を知るほかなくて、例えば世界情勢とかは全く日常とは別次元の話でした。
 読む本は明治時代の文学とか、懐かしの”白樺派”とか、ちょうどはやり始めの星新一のショートショートとかでした。
 だから、みんな同じテレビを見て、新聞も同じで、映画とかも公開されるのを順番に見ているのが普通だった。
 
 昭和の高度成長のころで、だからメディアやら情報やらの選択肢が少なくて、現代のネット社会とはくらべものにならないくらいの「情報弱者」?が圧倒的多数で、情報格差?もあまりなかったかと思う。
 
 今はむしろ選択肢が多すぎてわけがわからないような?趣きすらあるが、人間自身はあまり変わっていないはずで、適応するのが、高齢の人ほど大変というような現状かと思う。
 
 まあ、ご多分に漏れずに四六時中”スマホ”を、ボクもいじって生活してますが、そのほかにもパソコンも使います。テレビも骨休めには眺める。情報収集という意識はなくても、ネットに触れているだけで常住坐臥?のべつ幕なしに、無数の情報にさらされるので、いわっゆる「メディアリテラシー」が大事、と、こういう正論になるかと思う。玉石混淆、有象無象のくず情報の中の取捨選択能力?である。
 
 で、以前は「HAO123」というなんかいろんなメジャーな大手サイトをコンパクトにまとめていたデフォルトの?ホームページがあったが、使いやすいなとか思っているとなぜかすごい悪口を書き込まれていたりして、なんでかわからんが意外で不思議な気がした。
 
 つまり、おれにいろいろ情報を与える感じが腹立ついうんか~とこっちも怒ったりしていたw
 
 なんのこっちゃようわからんとこやけど?草