伊佐間さんが出たーww
独特の言い回しも健在だった!
例えば
伊佐間「君の家は―慥か旧家だよね」
今川 「そうなのです。兄は十四代目なのです。」
伊佐間「格――高いよね?」
今川 「格?」
伊佐間「格」
「。」すらないよ伊佐間さん!
なんかこの人の言い方が好き。
今川さんが「血統だ家筋だと云って粋がったところでお猿には敵わないのです。」ていうと返答が「おさる―」だよ!
なんかもうちょっと言えばいいのにって思うけどあんまり言わないのに的を得ていてそれでいて天然ボケしてないのに天然っぽいなんつーんだろう、とにかく独特!!(自称オンラインアマチュア小説家失格。)
京極堂の語りは的を得ていて、しかもいつも不機嫌そうなのに結局最初から噛み砕いて話してくれるし、それによっていつの間にか彼の語る世界にはまり込んでしまう
榎木津は破天荒な言動、行動でたぶん被害にあわなければ楽しい。
でもやっぱり伊佐間さんがいいなぁって思う。
一般人なのに
ちょい役が多いのに
1人いればそれだけで周りが和やかになりそう。。。
別に日がな一日軒先で茶飲んでいる人じゃないんですけどね。
(むしろ放っておいたらすぐどっか行きそう。)