もちろん、統一を応援。



先発の艾瓦多は腕が遅れててくるうえに、落ちるボール、

140キロ台のストレートで西武打線を抑え込む。





涌井のほうは、決して本調子ではなかった。

統一は二回だったか、ノーアウト一塁二塁で2.3,4に回るというチャンスがあったのだが。

あそこは日本の野球なら絶対送りバントなんだけれど。


涌井と艾瓦多がいい投球を見せて、

全く点が入る気がしなかった。

とくに艾瓦多のほうは、完璧に近い投球だった。


涌井のほうは、日本の球団なら早々にノックアウトされていそうな内容だった。

布雷に期待したのだけれど、とにかく落ちるボールにクルクルという感じだった。

統一が点を取るとしたら布雷をはじめ、一発しかないと思っていた。




その艾瓦多が西武の打者の打った打球を体に当てたこともあってか、

7回から二番手の曾翊誠に交代。ピンチもあったが抑える。


八回から大沼が出てきたので、「勝ち戦」と踏んだのだけれど。

本と台湾語で「立ってろ!一切振るな!」と叫びたかった。


期待どおりワンアウトから布雷に四球、高国慶にヒット。

そしてワイルドピッチ。

しかし二人が落ちるボールとはいえ完全なボールを振って三振。

ここでいやな感じがした。


それでもエースの潘威倫が八回は危なげなく抑えていたので、

九回もポンポンと2アウトになったし、延長だと思ったのだけれど。


最後は1987年の西武対読売戦の辻ー秋山を思い出すような走塁で敗戦。

外野が最初からまさかホームまでいかないだろうと気を抜いていたのを見逃さなかった西武の勝ちということか。

でもまさかあの打球でホームにいくとは・・。


私はカメラで追っていたのだけれど、

パっとサードコーチを見る癖が付いているので(西俊児のせい)清家がまわしているのを見て


「暴走だ」


と思った。


次の瞬間カットマンを見たらとろとろしていて、


「まにあわねーかも」


と思ったけれど微妙なタイミングかなと思ったら送球がそれていた。




そういえば辻もこんなガッツポーズしてたっけ。


なんか岩崎がいたので目の前にいたので撮ってみた





まあ06年の日記にも書いたと思うのだけれど、

やっぱり台湾はもう少し細かい野球を勉強したほうが良いと思う。


ランナーを進めるとか、足を使うとか。

それと守備に対する意識が低い。


もう少し団体競技としての野球をみつめなおしたほうが・・。

つながりとか、そういうものがSK戦でも感じられなかった。

それが台湾の野球といえばそれまでだけれど。

まあ最後の最後で走塁のうまさ、ずるさで勝つ日本野球の真骨頂が出た。

日本が世界で通用するためには、盗塁、ずるさ、重盗などそういったやり方で

勝利するしかない。



それとアジアシリーズについて。

罰ゲームなんて冗談じゃない。


私は来年も台湾のチームが見たいから、

来年も存続してほしい。