四国一周約1.000キロの船旅初日5の1 | 船の好きなじいじの絵日記愛艇アルビン28クルージング

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瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

今回は久しぶりの長距離クルージングで四国一周約1.000キロの船旅です。

当初の行程は下記の通り計画しました。

 ●13(火)相生~松山堀江港 210k 7時間 300ℓ ○まつやまほりえ海の駅

 ●14日(水)午後出航松山堀江港~青島~大分県佐伯市大入島 145k 4.8時間 210ℓ ○さいきおおにゅうじま海の駅

 ●15日(木)大分佐伯大入島~宿毛~沖島~土佐清水室津漁港150k 5時間 215ℓ   室津港正面ヤンマー前岸壁係留

16日(金)A土佐清水港~~奈半利港 180キロ 6時間 260ℓ オリオン兵藤さんの係留場所へ

 ●17日(土)奈半利港~出羽島~鳴門海峡~相生港 240K 8時間 340ℓ

  合計航行距離約950㎞ 35時間 軽油1.350ℓ

13日火曜日朝9:00相生港を出港です。

波もなく穏やかな海上です。

香川県と岡山県が半々で県域にしている大槌島香川県側本線航路右端を通過

天気は良いのですが少し霧がかかったような天候で遠方がかすんで見えます。

約16ノット時速にして30キロ程度で航行します。

瀬戸大橋を通過し本島に入港し昼食をとろうと思いましたが岸壁そばのレストランは本日はお休みのようです。

残念ながら出港です。

高見島に入港し古い方の連絡船用の浮桟橋に係留し休憩と持参していたパンやおやつ、つまみなどで昼食です。

もちろん白波も持参しています。

ぽかぽか陽気の瀬戸内海の離島は本当にのんびりします。

備讃瀬戸本線航路からべた凪の燧灘を航行

今日は新人さんも操船です。

頑張って・・・・

来島海峡しまなみ海道来島大橋の下を通過です。

ここまで来れば松山堀江港ももうすぐです。

来島海峡を出ると潮のぶつかり合いもあり少し白波が立っています。

前方を航行していた県の調査船らしき50トンクラスの船が急に船速を落とします。

前からの波しぶきがひどいようです。

そこで我がアルビン、波には自信があります。

一気に追い越しをかけて抜き去り前方へ

後方から調査船が付いて着ましたがそのうち広島方面へ舵をとり消えていきました。

潮のぶつかり合いも収まり順調に松山堀江港に舵をとります。

松山市役所担当職員から入港10分前に港湾管理の現地担当者に連絡を入れてほしいと携帯番号を聞いていましたが電話が出ません。

仕方なく「まつやまほりえ海の駅」浮桟橋に近づくと先客が二艇います。

そのうちの一艇のご夫婦が桟橋入口のカギ番号と担当者の経営しておられる桟橋前の食堂を教えていただき安心して上陸

早速店に伺うと大勢のお客様で忙しそうです。

若いご主人は忙しくて電話に出れなくて申し訳ないと謝りの言葉

無事係留し近くの芳野石油に電話しタンクローリーで燃料経由の補給です。

これで安心です。

荷物をまとめ桟橋からすぐ近くのJR堀江駅から電車で松山駅へ

4駅目がJR松山駅です。

JR松山駅からは伊予鉄道路面電車で道後温泉駅に向かいます。

道後温泉駅の側の道後温泉本館のすぐ裏手が今晩宿泊の「茶波瑠」です。

大きなホテルで初日だけは少しリッチに・・・・・と言うことで

客室に案内されまずはビールで乾杯です。

そして最上階8階の展望風呂と屋上露天風呂へ入浴し松山市街を一望します。

道後温泉本館は真下です。

夕食はオープンキッチンのレストランでご馳走です。

生ビールで乾杯です。

お疲れ様でした。

 

ではでは

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