2月13日……


 この日は、北九州市にある

【北九州市立いのちのたび博物館】

に行って来ました。

この博物館は、スペースワールドのすぐ近くにあります。

なので、博多駅から約1時間の場所にある、スペースワールド駅で降りると、すぐに着きます。


 この【北九州市立いのちのたび博物館】は、西日本最大級と言われるだけはあり、入ってすぐの場所には、恐竜等の古生物の化石がたくさんある。

それらの古生物の化石は、他では見る事の出来ない様な超大形の恐竜の化石もあった。

最も、この博物館は、あまりにも広すぎる為、1回で全部は語れないので、今回は主に大形恐竜の化石がある、【アースモール】を、中心に語って行きたいと思う……

 まずは、古生代から。

古生代はデボン期後期に生息をしていた

【ダンクルオステウス】

の頭骨化石から、ペルム期に生息をしていた

【オルサカンサス】

【ディメトロドン】

の化石が展示されていた。

 その先には、いのち博の目玉とも呼べる、大形恐竜の化石がたくさん並んでいた。

そんな恐竜の化石の先頭にいたのは

【ティラノサウルス・レックス】

であり、こちらのティラノサウルスは、スーとして知られており、原標は、米国イリノイ州シカゴのフィールド博物館にあります。

 そんなティラノサウルスの後ろは、中生代はジュラ期に生きていた恐竜達の化石がありました。

中には

【アロサウルス】

【クリオロフォサウルス】

【ステゴサウルス】

【セイスモサウルス】

【カマラサウルス】

の化石等が展示されていました。

特に、セイスモサウルスは、あまりにも大き過ぎる為、少し高い場所に登らないと、全身を写す事は出来ない。

 その次は、白亜期を生きた恐竜達の化石がありました。

中には

【トリケラトプス】

【ティラノサウルス】

【ギガノトサウルス】

の化石が展示されていました。

また、その上には

【ケツァルコアトルス】

【ティロサウルス】

【シーラカンス】

の化石も展示されていました。

 その次は、新世代の動物が展示されていました。

中には

【ブロントテリウム】

【パレオパラドキシア】

【アンブロケタス】

【ドルドン】

の化石が展示されていました。

また、頭部だけの化石で

【ジゴリザ】

【インドリコテリウム】

の化石も展示されていました。

これらの生き物は、古第三期の動物である。

 その後に展示されていた動物は、主に、第四期~現在も生きている動物の化石である。

中には

【ナウマンゾウ】

【ヤベオオツノジカ】

【ニッポンサイ】

【サーベルタイガー】

【マンモス】

【マチネカワニ】

【モア】

【マッコウクジラ】

【ウシマンボウ】

【ゾウ・キリン・ニタリクジラ】

が展示されていた。

最も、ウシマンボウ・ゾウ・キリンに関しては、骨ではなく、剥製で展示されていたけど……

一応、キリンとゾウの骨は、別室に展示をされていた。

あと、ヤベオオツノジカとナウマンゾウの化石が展示されていた場所は、古第三期の動物の化石と同じ場所である。


 ここだけでも、1日見てても飽きないレベルはあるが、いのち博は、まだまだ見所があります。

他にも、色んな生物に関する展示や、動くロボット恐竜や、自然史以外にも北九州の歴史の展示もあります。

入場は500円であり、同じ日なら、出入りが自由なので、すぐ近くにあるイオンやスシローにだって自由に行けます!!

まあ、言いたいのは、この位かな?

 強いて、まだ言いたい事があるとすれば、いのち博オリジナルのガイドブックはないという事ですね。