11月23日……
この日は、先週行く事が出来なかった『金閣寺』へ行く為、もう一度、京都へ行って来ました。
先週とは異なり、この日は『勤労感謝の日』という祝日だった為、先週と同様に京都の街は観光客であふれていた。
もちろん、この日に乗るバスは、人が多くて、移動が出来ない状況であった……
そんなバスに乗る事役40分、ついに目的であった金閣寺前へと着きました。
金閣寺の周辺の時点で、先週訪れた『銀閣寺』よりも人が多く、走る事は不可能なくらいたくさんの人がいた。
そこにいた人達のほとんどは、紅葉を撮影するのに夢中であった。
それは日本人だけでなく、外国人もそうであった。
そして、『金閣寺』周辺に咲く紅葉を見ながら、チケット売り場まで歩いた。
もちろん、人が多い為、チケット売り場も、それなりに人が並んでいた。
そして、チケットを購入し、金閣寺の敷地内に入ると、早速、黄金に輝く
入口から少し歩いた場所にある『鏡湖池』の周りには、『金閣寺』を撮影しようとたくさんの人で溢れかえっていた。
その為、『金閣寺』の写真を撮るのは、無言の順番制であった……
昔はカメラを全員が持っていない時代は、ただ観て楽しむ観光地であったが、現在はスマホに付いているカメラのある事で、誰もがカメラマンを気取れる時代となった。
それくらい、観に来ていた人は、写真を撮るのに夢中になっていたという事。
ちなみに、『金閣寺』の正式名は『鹿苑寺』である。
まぁ、それはさておき、始めに写真に撮った金閣寺は、太陽の光が反射してしまい、上手く撮影が出来なかった。
でも、少し時間が経つと、曇りになりかかった為、金閣寺全体が先程よりもハッキリと撮れる様になった。
そして、何枚か『金閣寺』の写真を撮ったあとは、人で多く群がっている『鏡湖池』周辺を離れ、今度は別の場所から『金閣寺』の写真を撮ってみた。
意外と金閣寺が3層になっていた事にあまり気が付かなかった……
これも、金箔が目立ちすぎるからだろう。
一通り金閣寺を見た後は、今度は
その途中にある土産物売り場では、本物の金箔が売られていた。
土産物売り場は、寺外にもあるが、寺内で売られているものとは対して変わらない。
そんな感じで、念願であった『金閣寺』観光は終わった。