行って来たのは、9月18日……
この日は、元々京都に行く予定であったが、時間が遅くなってしまったので、代わりに梅田のグランフロント大阪で開催されている『藤子F不二雄展』に行って来る事にした。
藤子F不二雄展は、グランフロントの地下で開催されているが、そこへ行くエレベーターがある場所には、4体の等身大ドラえもんの人形が置かれていた。
そして、藤子F不二雄展が開催されている地下へと、エレベーターで下りた。
この場所は、グランフロント内で特別展が行われる際に、使われる場所である。
また、チケットを買ってすぐの場所にも、等身大のドラえもんの人形が置かれていた。
あと、同じ場所には、藤子作品のキャラが集合している、大きな壁掛けがあった。
まっ、この場所で、藤子F不二雄展に来た記念撮影をやる場所なんだろうけど、あいにく俺は1人だった為、その壁だけを撮って来た。
早速、中に入ってみる事にしました!!
の前に、館内の初めは、3Dマッピング映像の上映であった為、入場には少しの時間街があった。
まっ、最初に3Dマッピング映像を上映するのは、展示室での混雑を避ける為だろな……
そして、いよいよ中へ……
まず初めは、机と壁一面の本棚(共に白)が置かれており、それを使って、3Dマッピング映像は上映された。
その3Dマッピング映像は、まるで遊園地のアトラクションでも見ているかのように、ワクワクしながら見た。
そして、3Dマッピング映像が終わると、いよいよ漫画の原画の展示場所となった。
初期の作品から展示されており、この頃の絵柄は、なんとなく初期の手塚治虫に似ていた。
その後、60年代頃に書かれた漫画の原画が展示されていた。
それらの作品の中には、後のドラえもんに引き継がれるルーツとなる要素がいくつかあった作品であるが、それらの作品の存在を知ったのは始めてである。
その次にオバQの第一話の原画が丸々一話展示されていた。
さすがに一話は、時代が古い為、今のイメージとは少し異なる。
他にも、パーマンの第一話の原画も展示されていた。
ちなみに、ドラえもんの第一話の原画の展示に関しては、独立した一つのコーナーの様になっていた。
やっぱり、ドラえもんが有名だからか!?
その次に見たのは、藤子不二雄が若い頃に、作っていた本、今でいうところの同人誌の中身が展示されていた。
その同人誌というのは、主に近所の子供達に見せていたものであったらしく、主に貸し本と言ったところだったらしい。
そんな本には、漫画だけでなく、小説なども乗っていた。
そして、書いている作家の中には、手塚治虫があった!?
それどころか、まさかの●ォ●トデ●ズ●ーの作品もあった!!(こりゃビックリ)
まっ、実際は、月の誰かがそう名乗って、ミ●●ーやド●●ドを書いていたんだろうけど……
その次の展示は、藤子F不二雄SF短編集に原画が展示されていた。
展示されていたのは、SF短編集の初期に書かれた作品のヤツ。
ここは、主にSF短編集の書く作品の表紙が、壁紙の絵になって展示されていたな。
その次の展示は、壁紙一覧に、藤子F不二雄先生の、生涯をまとめた年表が展示されていた。
そして、最後は、藤子F不二雄先生へのメッセージを書いた有名人の色紙が展示されていた。
主に、コロコロや小学館の有名作家やドラえもんの制作に関わった有名人なんかの色紙がメインであったが、中にはどういった繋がりがあって色紙を書いたのか予想がつかないのもあった。
そんな1つが、弱虫ペダルの作者の色紙でした。
F先生とは、どんな繋がりがあるんだろね?
あと、そんな感じでF先生とのつながりの予想がつかない漫画家の色紙がいくつかあった。
また、こち亀の作者やドラゴンボールを始め、集英社の作家の色紙はあったが、現在のマガジンで連載をしている作家の色紙が見当たらなかった。
昔を入れると、ちばてつおのがあったが……
あと、コロコロの大御所作家の中で、1人だけ色紙が無かった作者がいました。ギェピー!!
この色紙が飾られているスペースには、1つ空きがありました。
なぜ開いていたのかは不明……
もし、クレしんの作者が生きていたら、おそらく今回のイベントでの色紙を書いていただろな……
この場所は、藤子作品のキャラのなりきりを体験できる場所だから、撮影が良かっただけ。
この場所では、俺も何枚か写真を撮りました。
そんな中、机の引き出しから出てくるシーンの再現を、写真で撮ってもらいました!!
いよいよ、土産物売り場です。
でも、この場所に一度入ってしまうと、後戻りが出来なくなってしまいます!!
この土産物売り場には、ドラえもんの形をした、ガチャガチャがあったので一回やってみました。
結果、パーマンが当たりました。
ちなみに、ガチャの景品の中には、ゾウがあります! ゾウが!! 一体なんででしょうね?
そして、今回は藤子F不二雄展のパンフレットと、ドラえもん第一話の原画のワンシーンのクリアファイルを購入した。
藤子F不二雄展を見学し終えた後は、そのままエレベーターで一階まで上がり、グランフロントから出て、梅田の街へと歩いた。