9月7日、この日は4年ぶりに彦根城へ行って来た。


4年前に彦根城に行った時は、豊郷小学校に行ったついでに行ったという感じであったが、今回はほぼメインという形で行って来た。


そして、記念メダルを取りに行くのももう一つの目的であった……



 この日の昼は、4年前に彦根城を訪れた時とは異なり、空一面が青空の良い天気であった(4年前は、曇りのち雨)。


 4年ぶりに訪れる彦根の街の景色を見ながら、俺はまず、『彦根城博物館』を訪れた。



彦根城は、江戸時代からの天守閣が現存する為、天守閣内は博物館にはなっていない。


その為、こちらの彦根城博物館に、彦根城の城主であった井伊家の武具や茶道具などが展示されていた。


この時期は、ちょうどテーマ展である『武家の祝い』と言い、彦根藩の武士の祝儀についての展示が行われていた。


また、博物館の建物の真ん中の方では、四方がガラス張りで、その外では能が披露されており、こちらは映画館にある様な椅子に座って、くつろぎながらみる事が出来た。


その他にも、井伊家の茶室や庭園の見学も出来た。


こちらは、昔から残っている建物なのかな? 


とまぁ、そんな感じで、彦根城博物館の見学を行った。


後半は、主に、井伊直助に関する展示がメインとなっていた。



 その後は、本物の『ひこにゃん』を見る事が出来た。



4年前に彦根城に訪れた時は見る事が出来なかったが、今回は運よく見る事が出来た。


また、ひこにゃんをみようと多くの人が集まっていた。


今もひこにゃん人気はあるんだなと思いながら、ひこにゃんが来るのを待っていた。


そして、ついに現れた本物のひこにゃんは、ゆるきゃららしく、ゆっくりと歩いては、見に来た人達に手を振っていた。



 その次は、いよいよ国宝である彦根城天守閣に行ってみる事にした。


彦根城の天守閣に行くまでの道のりは、まるで山でも登っているかのようにキツい急な石階段が幾つもあった。


そのキツイ石階段を登った先には、江戸時代からその場に留まる、国宝の彦根城が姿を現した。



とりあえず、彦根城を写真で撮ろうと思ったけど、この日は日曜日の晴れ、人が多く、なかなか上手く気にいる写真を撮る事が出来なかった。


彦根城の土産物売り場は、天守閣内にはなく、天守閣の広間の外にある。そこに、記念メダルの自販機がある。


その土産物売り場のすぐ近くにある見晴台からは、琵琶湖を含め、彦根の街を一望できた。


そんな彦根にある彦根城の城内はというと、場内に入るにはまずは靴を脱がなければならない。


そして、天守閣の頂上に行くには、キツい急な階段を登って行かなければいけない。


更に、それを列に並んで順番で行く為、頂上に行くには少し時間がかかる。


城内では、主に江戸時代から存在する天守閣の内部を見るだけで終わり。


天守閣の内部の見学を終えた後も、何枚か写真を撮ってみたが、人が写っていない写真を撮るのは凄く難しかった……


 とまぁ、こんな感じで彦根城見学を終えた後は、次の目的地へと行く為、彦根の街を後にした。