店内は2階にあるのだが、2階に上がるまでの階段の壁に、かつて放送されていた番組で取り上げられた様な記事が貼られていた。
そして店内に入ってみると、この時間帯は人が来ていなくて、客は俺ひとりだった。
そんな中、俺は目の前が壁のカウンター席に座った。
そして、メニュー表を見て決めたのは、『明太子もんじゃ』である。
そして、すぐに明太子もんじゃの素材がやって来た。
まあ、お好み焼き屋やもんじゃ焼き屋などの場合は、大抵は自分で作る事になる。
俺は、もんじゃ焼きの作り方を知っていたので、知っている通のやり方で、もんじゃ焼きを作り始めた。
しかし、その後すぐに気づいたのだが、目の前の壁に、もんじゃ焼きの作り方の貼り紙が貼られていた。
あとは、その貼り紙を見ながら、もんじゃ焼きを作った。
そして、しばらく時間が経ち、もんじゃの生地がトロッとやり始めると、もんじゃ焼きは完成。
もんじゃ焼きの食べ方は、小さな専用のてこで鉄板の上で温かいもんじゃ焼きをすくって食べていく。
途中で、下の方に焦げ目がつき始めたら、再び大きなてこでかき混ぜて行く。
そのあとは、再び美味しいもんじゃ焼きが食べれる。
今回頼んだもんじゃ焼きは、明太子もんじゃだった為、明太子の辛味のある美味しい味もした。
あと、鉄板にこびりついたもんじゃ焼きのこげも、無性に美味しかったな。
そして、もんじゃ焼きを食べ終わったあとは、すぐに会計を行った。
値段は、確か860円位だったかな?
思うのだが、もんじゃ焼きにしても、お好み焼きにしても、量の割りには決して安くない値段なんだよな。
まあ、東京でもんじゃ焼きを食べれたからよかったけど
浅草の商店街を歩いていると、ちょうどもんじゃ焼きが食べれる店があったので、中に入ってみた。