正常分子栄養学は、
海外から出てきた論とされています。
名称は違いますが、
同じ考え方は、古くから、日本にあります。
まさに、自然栽培の理念がそうじゃないですか?
実は、正常分子栄養学を、ちゃんと学んではいなかったのですが、
それ以前に、同じ考え方を、私は習得していたんです。
自然栽培のものが好まれる理由をご存知ですか?
・農薬にやられていない
・作物の細胞が薬によって弱っていない
・最上級の細胞で栄養価の高いものが確保できる
ようは、農薬で弱り切った細胞なのではなく、
薬に負けていない、上質の細胞をクチにすることで、
心身ともに健康になろう、ってことなんです。
作物に、農薬や肥料を与え続けると、
薬がないと生きていけない細胞になってしまう。
本来は、病気を自分で跳ね返す力が備わっているのが、自然界のもの。
人は皆自爆しています。
作物・植物に、肥料を与えると、普通より窒素を多く吐き出します。
虫は、窒素に反応していて、多量の窒素を吐き出す植物に、やってきます。
虫は、自然界にある不自然なものを、食いつぶして土に戻そうとします。
なので、番人として、虫が作物に襲いかかってきます。
無限ループですね。
そうそう、本題のこと。
外国人が言うと、へーすごい話ですねと、なぜか納得する人がいます。
その話、ずっと以前に日本、古来から日本にあるんだけど?
と思う場面は沢山あります。
海外で尊敬される日本人は、自国の文化をちゃんと語れる人。
日本人は、灯台下暗しな部分沢山あると思います。
海外では、免疫不全になる禁止食をたべて、
免疫抑制剤を使うのが当たり前です。
私は、その逆、免疫不全になる食事をせずに、
免疫抑制剤を使用しないのが、一番であると提言しています。