認知療法で、エネルギーを蓄積するためにと買った苔玉の木。買った時は、葉がたくさんあったのに、もうなくなってしまった。ちゃんと水もあげているが、かなり貧相。まるで、今の自分みたいで親近感がある。
一応梅の木なんで、来年に咲くのかなと思うが、
枯れてるように見える。
そんな時、娘がなぜか水やりをしたがり、
しばらくしたら、青い枝が生えてるよと
教えてくれた。
昔、友人に何になりたいと言われ、植木になり
たいと言った。それは、二酸化炭素を吸って酸素を出すような、地味やけど大事な存在。
4か月前の僕は二酸化炭素吸いまくって、水もあまり自分で与えてなかった。
そりゃ、倒れるはずである。
この苔玉の木を育てて、同じ過ちは繰り返さないように心がける。
人間は、酸素がなければ生きていけない。
だから、地味でもこの苔玉の木のように少しは
酸素だして役立つように生きていきたいと思う。