青海波(せいがいは)のブログへようこそ。


気が付けばもう12月、早いものです。

落ち葉は季節が移ろいゆくもの悲しさを
孕んで(はらんで)いるけれど、
それだけじゃない、
私の心に飛び込んでくる魅力がいっぱいです。



両端が同じ形にえぐれた落ち葉。
まるでバイオリン🎻
落ち葉が重なり合う
「カサカサ」と
なる音は、
やはり、「メロディ」だったんですね😃
美しい音源だと思います✨




並木道の大きな木から落ちた葉っぱ。
たたずんで眺めていると、
錯覚に陥りました。



まるで、まるで…、
たくさんの鳥の羽の中に居る気分。
おとぎ話の中の不思議な鳥が、
残していったたくさんの羽。

その鳥の名前は
「秋」

ちょっと格好つけすぎでしょうか😜



落ち葉なんだけど、
まるで花びらようです。
凄く大きな花ですね。
赤色がまぶしい✨


これ↓を見つけた時の幸せ感、半端ない。

木のてっぺんに一枚だけ
黄色い葉っぱが残っています。

まるでクリスマスツリーのお星様のようです。


そして、そして、

一番最後まで残っているけど
(ビリっけつ)

最後まで一番頑張っている。



そうすると、

「一番」という素晴らしさは、

色々な意味合いや要素があり、

全て美しい、と

葉っぱが語っているような、
そんな気分になります。



葉っぱは語る「美しき錯覚」


では、また🍀