光化学スモッグ注意報発令 | KIJUの気まぐれ記

KIJUの気まぐれ記

タイトル「古希週記」改め「KIJUの気まぐれ記」に。
記憶が薄れ消去されていく日々の手控えです。

今日は朝から  
日中気温33度。
昨夜から洗濯機4回も回転させて
シーツとかマットとかを洗い
外からの清涼な風が入るように網戸を洗い
掃除機をかけ
トイレ掃除をして
とまあコマネズミのように午前午後と働きました。

おかげで一週間かけて昨夜読み切った
『宗教を生み出す本能』で混乱し疲労困憊した脳が
いくらか正常に戻った気がします。


午後3時過ぎに最近音量が不安定なテレビを付けて
時代劇専門チャンネル(「桃太郎侍」)を見ながら水分補給して休憩。
西に傾いた太陽光線を
昨日まで室内を薄暗くしていたブドウの葉が遮り
猛暑日も緑のカーテンでしのげる程度
梅雨明け後もこのくらいなら耐えられそう
などとぼんやり寛いでいたら
もう4時だというのに防災無線のアナウンス。

「県から光化学スモッグ注意報が発令されました。外出は控えましょう」

「こんな時間に・・・どうしてだろう?」

「太陽が照りつけるから。 ・・・ママンが死んだ。
ヤクが切れた・・・(ゼエゼエ)・・・ああ息苦しい」
シャチョウ独り芝居。

光化学スモッグが発令されたということは
大気が汚染しているということだから
戸を開け放して外気を室内に取り込んでいた私って・・・
愚かでした