迎えた浅利さんとお会いすることになった当日、
梅雨に入る前の見事な……
土砂降り笑
朝からものすごい大雨で、季節外れの寒い日でした
ただ、そのおかげでカフェはかなり空いていて、このご時世ありがたい状況。
早めに駐車場に着き待っていたところ、雨の影響で渋滞が酷かったようで、少し遅れるとの連絡がありました。
それから20分くらい待ったでしょうか…
浅利さんから到着の連絡があったのでお店の入り口に向かったのですが、
「こんにちは、はじめまして。
わざわざこっちまで来てもらっちゃってすいません」
「はじめまして。
いえいえ、全然遠くないですよ!入りましょうか。」
……あ、遅れても謝らないんだ、この人
まぁ良いでしょう。
お店まで私が片道15分程度のところ、片道1時間半近くかけて来てくれたんですから。
さて、お店に入り、お目当てのふわふわスフレ系のパンケーキとコーヒーを頼み、色々とお話し始まったのですが、マスクを外してビックリ!
浅利さん、ベビーフェイスの割にお髭が青々濃いのですね
実は、アプリ上のプロフの写真、鮮明じゃなかったんですよね。
(私は良くも悪くも会った際に別人と思われないよう、ガッツリ載せてます)
なので、なんのなくの雰囲気とプロフィールの文面で妄想してはいたんですが、思いの外、濃ゆうございました
まぁ、それだけで判断するってことはないのですが、やっぱり写真って大事ですよね笑笑
そんでもって、心配していたアレ、
そう、呼び方問題。
ホントにこの人は、私のことを予告通り呼んでくるのか……
「みくちゅんは、よくこのお店来るんですか?」
「みくちゅんのお仕事って○○だったと思うんですけど、***って大変なんですか?」
→→→うん、違和感
予告通り、“みくちゅん”呼びはしてくるものの、なにせ初対面なもんで、敬語で硬い感じとのギャップが(苦笑)
メールの文面とは全くの真逆な感じ。
今回幸いだったのが、お客さんが少なかったこと、そして、浅利さんの声が終始小さめだったこと。
これが、周りに丸聞こえで、知り合いなんかいまもんなら、恥ずかしくてそっこー店を出ていたと思います
お話の内容は当たり障りない中身だったけど、少々距離感が掴めないなぁーと思いつつ、結構時間も経ったのでお開きに。
そして、きっちり割り勘…ではなく、私が多く払いました
いや、良いんです。
全く悪くないんです。
大した金額じゃないし。
ガソリン代かけて来てくれたし。
私が細かいお金用意してなかったのが原因だし。
たださ……
お主遅刻して来たんじゃん?
初対面の女性に多めに出させるって気にしないもの?
次会う気がないからお金払う価値がないと思ったのか?
そんなモヤモヤを抱えつつ解散した後、
「みくちゅん、今日はありがとうございました!
無事着きました。
お会いできて嬉しかったし楽しかったです
ぜひ次回はお休みが合ったら、僕のおすすめのお店があるので、そこにまたご飯食べにでも行きましょう!」
とのメッセージが。
うーん…そうか
とりあえず、その後も途絶えることなく連絡はいただいており、どうやら気に入られた模様。
ま、すぐ会う約束がある訳ではないので、とりあえず浅利さんはステイとしました。
そして、その1ヶ月半後、2回目会うお誘いをいただきました。
つづく。