依然として日本国内で猛威をふるう新型コロナウイルスのオミクロン株
ここ岩手でも連日3桁の感染者を記録しています
それでも宮古をはじめ、岩手県沿岸部は一桁で推移
過疎地ということもありますが、大都市に比べて感染者数が少ないのがせめてもの救いです
2月に入り、清福丸各船の操業もいよいよ佳境
ラストスパートに期待です
そして気になるのがインドネシア人乗組員の帰国時のコロナ事情
現在はインドネシア人乗組員が母国インドネシアに帰国した場合、1週間の隔離施設での経過観察が必要です
これは船でインドネシアの港から下船した時も日本から飛行機で帰国した時も対応は同じみたいです
そのため、インドネシア人乗組員は操業が終わって帰国してもすぐに故郷には帰れません
さらに今度はインドネシアから日本へ飛行機で渡航する場合、こちらも1週間の隔離が必要となります
なので休暇のうち合計2週間は隔離期間となります
それでも昨年は帰国時と出国時で合計1か月近い隔離期間を設けられていたので、だいぶ短縮された感じです
日本のオミクロン株の感染ピークは今週から来週にかけてがヤマと予想されてますので、早く峠を越してほしいですね
ただ気になるのでオミクロン株の亜種の存在
EUではこちらの亜種に置き換わりがすすみ、なかなか感染者数が減らない状況
日本でも何件もこの亜種が確認されていますので、さらなる感染爆発が起こらないことを祈るばかりです
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