団体戦
混成の部
一回戦 5-0 祇園武剣会
二回戦 5-0 五剣会五月が丘支部
三回戦 2-0 心成館もみじ道場
準決勝 4-1 広島己斐鯉城館
決 勝 3-1 亀山剣道クラブ
小学生女子の部
Aチーム
一回戦 2-0 草津剛剣会
二回戦 2-0 亀山剣道クラブ
準決勝 0-0 中筋SP少年団
(代表負)
Bチーム
一回戦 2-0 川内剣道教室
二回戦 3-0 山本剣道クラブ
準決勝 0-1 広島志尚会
中学生女子の部
一回戦 1-1 基町剣道教室
(本数負)
個人戦
小学生1,2年生の部
第三位 境 泰地
小学生3,4年生の部
優 勝 空本 和波
第三位 菅本 錬
中学生男子の部
第三位 大西 優斗
以上の結果でした。
個人戦については、そんなに見てあげることが出来ませんでしたが、全体的によく頑張っていたようです。
特に1,2年生はまだ試合に慣れてもいないうえに、勝った事もないもんですから、今日の試合をきっかけに「やれば出来る」という事を実感してくれれば、今日の試合が貴重な経験になるはずです。
他の学年は良い結果が出ていた者はそのまま頑張ればいいですし、もう一つ結果が出なかった者はやはり稽古に対する心構えが結果に表れていると思います。
団体戦ではもっと厳しい試合になるかと思っていましたが、意外と順調に試合を運んでいました。
前の二人がきちんとリードしてくるので、後ろの三人はとても心強かったうえに、自分のペースで試合出来たようでした。
この低学年の二人がいつもこうした試合をしてくれれば、常に良い結果が出るはずなんですが、いつも上手いようには行きません。
特に和波は今年に入って私が監督した時はまったくだめです。
良い所を打ったのは一本もありません。
たまたま勝っていただけで、内容はあまりよくありませんでした。
それが、今日は個人戦も優勝、団体戦も全勝と抜群の成績でした。
見れていない個人戦をすぐにDVDで拝見させてもらいましたが、やっぱり良い所が随所に出ていました。
なぜ今日良かったのか?
特に最近強くなったわけでも、上手になったわけでもなく、ただ一つ言えるのは、今日は監督が私でなかったからです。
いつも何とか良い所を出してやろうと考えてあれこれやってみるんですが、上手く行きませんでした。
やっぱり指導者、監督は、一生懸命頑張っている子供の力を最大限引き出してやる責任があると思います。
それでも時には上手く行かない事もあると思いますが、引き出してやれないのはすべて指導者の責任だと思います。
子供達に厳しい事を言っているんですから、このぐらいの責任は果たさなければならないですね。
まだまだ先は長いですから、もっと私も勉強し、和波も成長し、今持っているものがすべて出し切れるようになれば、もっともっと強くなると思います。