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平成24年6月24日に廿日市市大野体育館にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   一回戦  1-1  中筋SP少年団
        (本数勝)
   二回戦  2-1  戸坂剣児会
   三回戦  3-2  毘沙門台剣道教室
   準決勝  2-3  亀山剣道クラブ

  Bチーム
   一回戦  1-3  祇園武剣会

 高学年の部
  Aチーム
   一回戦  3-0  毘沙門台剣道教室
   二回戦  3-1  広島明道舘
   三回戦  3-1  亀山剣道クラブ
   準決勝  3-0  阿賀剣光会
   決 勝  2-1  中野東正武会

  Bチーム
   一回戦  0-3  尚剣会

 中学生の部
  Aチーム
   一回戦  3-2  亀山剣道クラブ
   二回戦  5-0  川内剣道教室
   三回戦  2-1  五剣会八幡支部
   準決勝  3-1  心成館もみじ道場
   決 勝  1-3  東広島剣道クラブA

  Bチーム
   一回戦  1-3  矢野剣志会A

  Cチーム
   一回戦  2-3  祇園武剣会A

個人戦
 中学生女子の部
  有美  緒戦敗退

以上の結果、高学年が優勝、中学生が準優勝、低学年が第三位の表彰を頂くことが出来ました。

当日は所用のため、昼頃から観戦しましたが、着いてすぐの中学生Bチームの試合を見て、何とも覇気のない試合にがっくり来ました。
という事で、その時点までで敗退していたチームを集め外で厳しい指導になってしまいました。
急いで来たのに、何がしたいのかわからない、つまらない試合をするもんですから、天気同様憂鬱になってしまいました。
どうも試合に対してのモチベーションの無さが原因のようです。
「Bチームだから」とか「学年が上だから」などいろんな理由を見つけているみたいです。
それじゃぁ、学年が上がってAチームになったら出来るのかというと、それからでは遅いでしょうね。
この心の部分の指導というのは、いつも考えるのですが、大変難しいですね。
「やる気」「本気」「根気」を出させるにはどうしたらいいか、いつも悩みますが、
どう考えても自分の中から出させるように持って行かないといけないように思います。

入賞した3チームはその点は何とか持って、良く頑張っていますが、低学年、中学生は一つも二つも相手の方が上ですね。
決して届かない差ではないんですが、そう簡単に届くようにも思えません。
しかし、いつまでも時間がある訳ではないので、最後の最後、全員が少しだけ手を伸ばして追いつきたいです。
追い越すことは無理でしょうから、来週、互角の勝負が出来るように祈っています。

高学年はこのチームの中ではやはり勝負強いですね。
決して強いんじゃないですが、五人が五人とも、ここぞという時に何とかして来てくれます。
これがチームワークであり、団体戦の戦いだと思います。
それが噛み合った時は、やっぱり強いですね。
剣道の稽古も大切ですが、道場は稽古するだけでなく、みんなとともに行動し、切磋琢磨していれば
こうした力は自然についていくものだと思います。
道場で剣道が上手になるだけでなく、そうした力が身について行く事もとても大事な事だと思います。