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平成24年1月8日に団体戦、1月9日に個人戦が岡山県倉敷市の水島緑地福田公園にて行われました。

団体戦
 低学年の部
  一回戦   4-1  京都東輝剣道クラブ(京都)
  二回戦   3-0  東陶器春風館(大阪)
  コート決勝 4-1  龍驤館
  決勝トーナメント
  一回戦   1-1  養徳館道場(岡山)
        (代表勝)
  二回戦   1-4  京都太秦少年剣道部A(京都)

 小学生の部
  Aチーム
  一回戦   1-4  和歌山武道館剣道錬成クラブB(和歌山)

  Bチーム
  一回戦   2-0  志道館学園(岐阜)
  二回戦   2-3  京都山科少年剣友会(京都)

 中学生の部
  一回戦   4-1  合同チーム7
  二回戦   4-1  郁文館中学校B(東京)
  三回戦   2-2  須恵剣友会B(福岡)
        (代表勝)
  コート決勝 1-2  昇龍館一福道場A(岡山)

個人戦
 中学1年生の部
  第三位  大西 優斗

以上の結果、低学年が敢闘賞、優斗が第三位と入賞させてもらいました。

全国的にも大規模な今大会に参加させていただき、運良く入賞出来た事は大変光栄な事であり、
今まで頑張って稽古を積んできた成果だと思います。
指導者も保護者も頑張りましたが、一番は子供達の努力だと思います。
入賞した者は一先ず、自分自身を誇らしく思ったらいいと思います。

数年前でしたら、この昇龍旗で入賞出来たとなると、みんなで飛び上るほど喜んだものですが、
今年はもう一つ浮かない顔をしていました。
みんな、まだまだ行けると感じていたようで、良くまぁそんなところまで来たなぁと、感心させられました。

低学年はこの昇龍旗を一つの目標として頑張って来ましたので、敢闘賞まで上がって行ったのは立派だと思います。また二年後それ以上行けるように頑張ってほしいです。

高学年はまったくもって覇気のない試合をしてしまいました。
いつもみんなで稽古し、行動しているのに、六年生だけ覇気がないんですね。
「気」がないのはどうしようもないですね。
どうしたらいいんですかねぇ。
正月早々気が滅入ってしまいました。

中学生は結果もう一つ頑張ってほしかったんですが、ひと時よりもだいぶ力が付いてきたなと思えるような試合でした。
こういう試合を続けていれば、力も付いて来るでしょうし、結果も付いて来ると思います。
これならまた次の試合も楽しみですね。

これから学年の締めくくりに入ってきて、この一年の成果をこれまでの集大成として、お世話になった先生、応援してくれた保護者の皆さんに披露してほしいです。
それはみんなの心に残るような剣道をしてくれる事です。
そうすればきっと良い結果が残っているはずです。

大会終了後、帰り際に子供達を説教しようと思っていたところ、テレビの取材が来てくれたため、作り笑いで褒めてしまいました。
怒られそうだった何名かは命拾いしたんじゃないですかねぇ。