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平成20年10月12日に呉武田学園体育館・武道場にて行われました。

団体戦 低学年の部
 予選リーグ
   第一試合  4-0  寒河剣道SP少年団(岡山)
   第二試合  5-0  福山曙剣道クラブ

 決勝トーナメント
   一回戦  4-0  尽誠館道場(島根)
   二回戦  4-1  養徳館道場(岡山)
   準決勝  2-0  昇龍館一福道場(岡山)
   決 勝  3-1  黒瀬剣道教室

以上の結果、優勝することが出来ました。

今日の試合は特にいい剣道が出来たわけでもなく、100%力を発揮したわけでもなく、
決勝トーナメントに入ってからは、いつ打たれてもおかしくない試合でした。
特に準決勝、決勝と本当に紙一重の戦いでした。
結果ほどの差ではなく、たった一本の差だと思いました。
取りたいところで取り、取り返したいところで取り返し、辛抱するところでよく辛抱したと思います。
今日の試合の勝因を挙げるならば、『良いチームだった』ということだと思います。
剣道は一人で戦うものですが、ある意味一人では出来ないものだと思います。
稽古では相手がいて、試合でも相手かいる。
団体戦では仲間と力を合わせて、お互いをカバーしながら戦っていく。
一人の力では決して優勝なんか出来なかったと思います。

今日の準決勝、決勝では相手の「勢いと力強さ」をしっかりと見せつけられました。
自分達も勝るとも劣らないほど努力しています。
次回試合する機会があれば、その勢いと力強さをしっかりと受け止め、押し返すような試合を
したいと思います。

最後になりましたが、本日は当道場の二名が混成チームに参加させていただき、
三試合もすることが出来ました。
上郡剣道連盟の皆様、大変お世話になりありがとうございました。