さてさて、昨日の続きでございます。
急遽次の日に時間を作ってNo.2と語ったんです。
今から僕が話すことは、社長が怒るかもしれませんが、最後までお話を聞いてくださいますか?
って質問してきたんです。
私のその時の私の心境は、(怒る💢)???
一体全体どんな話やねん?
と思いながら、私は彼に
おっ、おおん!
って中途半端な返事をしたのを覚えています。
とにかく不安で、ビクつきながら彼の話を聞きました。
社長は、よく【社員さんは家族や】っておっしゃいますよね。
社長にとっての家族って何ですか?
そーやなー、俺にとっての家族は
この会社(株式会社JUEI)に入って本当に良かった。
って思ってもらえることと、最後の最後まで社員さん一人一人を応援することや。
って伝えました。
すると彼は、
社長がいなくても正直現場は回ります。
というよりも回るようにしてきました。
社長がやりたいことも充分、分かっています。
けどですね、私はこの家族(会社)の中で
長男になれたとしても
親父にはなれないんです。
僕は、社長のことが大好きです。
僕の親父は社長です。
もっと、関わって欲しい。
僕だけじゃなくて、他の若い子に関わって欲しい。
最後の最後まで社員さんを応援するというなら、
辞めようとする彼と膝付き合わせて話をして欲しい。
昔の社長だったら、熱く何度も何度も話をしていたと思います。
生栄道場にお越しくださっている人や、社長が関わっている企業の社員さんに伝えるだけじゃなくて、昔みたいに僕たちにも伝えてください。
と涙ながらに伝えてくれました。
衝撃的 でした。
ハンマーで頭をカチ割られた気分でした。
どれだけ、寂しい思いをさせていたのか?
どれだけ、彼に任せっきりにしていたのか?
どれだけ、甘えていたのか?
権限委譲
と
放任
の違いを再確認できました。
そしてなによりも、
そんなことを言ってくれるNo.2は、もちろんありがたいんですが、辞めていこうとしている社員さんにまだ話すチャンスが残っていることに気 づけました。
早速、辞めていこうとしている社員さんと話をするアポを取り、次の日の夜にとことん話し合いました。
そして、その彼がどーなったのか???
続きは明日です。
本日も読んでくださりありがとうございました😊