僕が今まで出逢った中で、こんな天才と思う子に出逢ったことがなかった。
何が天才か?
ってタスク能力は勿論のこと、何よりも人の事をよく見ている。
どんな人にも寄り添い、その時に必要な事を全身全霊で伝える。
そのタイミングといい、言葉選びといい抜群なんです。
そんな彼が、
この度、一般社団法人 メキキの会主催の元
立志立命式に登壇しました。
立志立命式とは、終戦まで千数百年以上続いてきた儀式みたいです。
戦後は、志という言葉が消え、そのかわりに使われたのが夢という言葉である。
夢:医者になりたいんだ!
志:私は困っている多くの人を救うために医者になりたいんだ!
夢と志は違いますよね。
志は、個の所有ではないんですよね。
志は、継がれていくものなんですよね。
今回登壇した天才は、幼い頃から多くの精神疾患を患い、誰かの期待に応えるべく人生を過ごしてきたのです。
何度も電車に飛び込もうとしたようです。
誰も人のことが信じられなくて、家から出られなくなったそうです。
就職した会社では、上司命令であいつには関わるな。
とも言われ、大人になってからでもイジメを受けていたようです。
そんな彼が、【てっぺん】という居酒屋に連れてってもらい、キラキラ働くスタッフを見て
どうせ俺とは違う世界の人たちなんだ。
って思ったみたいです。
けど、スタッフと話しているうちにほぼ全てのスタッフが崖っぷちの人生を歩んでいて、自分の悩みなんて小さいな。
って感じたみたいです。
当時のてっぺんの採用基準は、魚の腐った目をしてるどうしようもない子を採用する。
元気な子は採用されない。
そんな衝撃の出会いから、自らもてっぺんで働きながら、NLPを中心とするあらゆる心理療法を学び全ての心の病が消えたそうです。
誰のことも信じられなかった彼が人を心から信じるようになり
誰かの期待に応えるべく過ごしてきた人生を
自分の期待に応えるべく人生に変換したようです。
そんな天才は、今までは人の心の進化に貢献する事を誓って人生を全うしていました。
今回、天に奉納した天才の志は、
【人類の霊、魂、心の進化に貢献する】
でした。
自分の人生を使って成し遂げたいことへの貢献。
自分がやっていることではなく、天の意志により動かされている事への貢献。
心は浮き沈みしますが、魂は揺れ動きません。
全てを含んだ天才は、これからどんな大天才になっていくのか楽しみでしょうがないです。
大天才こと橘修吾郎さん
感動をありがとう😊😊😊
本日も読んでくださりありがとうございました😊