誠道館は日本空手松濤連盟・全日本空手道松涛館(全空松)の加入団体です。
全空松は、全日本空手連盟の協力団体です。
誠道館で得た「級」ならびに「段位」は、そのまま全日本空手連盟に認められます。
こんばんは。
一瞬に生きるという小久保裕紀の言葉にしびれ、かくありたいと考えたのですが、
考えてみれば、一瞬に生きるというのはどうすればいいのかがわからなく、
とりあえず、一瞬で怒ったり、一瞬で大笑いしたりして、大いに騒いでいたところ、
妻にやかましいときれられ、一瞬で押し黙った誠道館・広報部です。
さて、1月29日は通常練習@八軒児童会館でした。
いうまでもなく、空手は一瞬の技術です。
基本・型・組手のどれをとってもスピードが命です。
副館長の型指導。
一瞬で技を繰り出すのに、大切な練習です。
色帯さんたちも、しっかり練習。
力を抜いて、拳を止めるときに力を入れましょう。
ハタノ先生と白帯さんたち。
組手のコツの解説をしました。
さて、実践です。
できるかなあ?白帯さん。
一瞬でどつきました。
すごいですね。しっかりノドに入りました。
ハタノ先生っ!大丈夫でしたか。汗
その後もみんなで組手。
一瞬の気合も忘れていませんでしたね。
良かったですよ。
みなさん、おつかれさまでした。
益々頑張りましょう。
空手は一瞬の技術。それを知るためには・・・・・
長い練習が必要です!
子どもたちへ。
一瞬で怒るのだけはやめておけ。瞬間湯沸かし器といわれてしまう。
【たまにタメになる話】
「一瞬に生きる」(いっしゅんにいきる)
元プロ野球選手・ソフトバンクホークス「小久保裕紀」氏の座右の銘。
氏は、内観の体験からこの言葉を得たという。
「一瞬」=今この瞬間のこと。
〇自分に何か目標があるからこそ、その瞬間にに全力を尽くせる、懸命に生きられる。
〇やることを後回しにしないで、今この瞬間を大切に懸命にやってしまう。
〇目の前のことに全力で取り組める人間になろう。
この言葉は、そういうことを意味する言葉だと氏は語る。
「内観」(ないかん)
浄土真宗系の信仰集団・諦観庵に伝わる自己反省法。
日本の心理療法として国際的に認められ「Naikan」というワードで世界各地で普及している。
刑務所や少年院などの矯正教育や、一般の学校教育、企業研修などにも応用されている。
実際には以下のことをやる。
日常のあらゆる情報を遮断して、原則1日15時間(朝6時起床、夜9時就寝)ずつ、
一週間連続して座って、ひたすら自分自身を見つめ続ける。
〇部屋の一隅に立てられた二つ折りの屏風の中に楽な姿勢で座る。
〇特定の身近な人を一人ずつ、想起の対象として順次取り上げる。
原則として母から始め、母の次は父・兄弟・姉妹・配偶者・子供・友人...と、
自分の関わりのある人に対しての考えていく。
〇考える内容は、次の3つのテーマ。
(1)「〇〇にしていただいたこと」
(2)「〇〇にして返したこと」
(3)「迷惑をかけたこと」
〇面接を2時間おきにおこない、内観者は考えた内容・具体的な事実を面接者に報告する。
1回の面接時間は3~5分で、このとき内観者は話したくないことは話さなくて良い。
※食事は、3食とも屏風に運ばれ、屏風の中でする。
※内観中は、起きてから寝るまでの間、屏風の中で情報を遮断した状態で過ごすため、
新聞・ラジオ・テレビ・携帯電話はもちろん、面接者以外と話をしてはいけない。
な、すげえだろ。
新しい仲間募集中!