午後からは中上級審査会
今回の昇段審査は1名です。
少年部でも黒帯を取得するための課題は沢山あります。
今回小学生、中学生数名のメンバーが昇段したいと言ってきましたがまだまだ課題をクリアしていないので認めませんでした。
稽古することはもちろんですが普段の稽古態度、挨拶返事、一生懸命稽古しているか、稽古中の後輩への接し方など全体を通して黒帯としての資格があるかどうか判断します。
今回のハヤトは稽古への取り組み方、稽古中も一生懸命さが伝わってきました。
黒帯を取るために大切なことは稽古で伝えていますのでこれから昇段を目指す子達には頑張ってほしいですね。
審査の様子です
午前同様、本部役員5名で審査しました
形稽古を重視しているので形のレベルは何年上がってきてますね
組手は全体にレベルが低くなっています
ディフェンス力が低いのが課題ですね
沖縄の空手の考えとして「受けに失敗はない」と教わっています。
その通りだと思います。
競技であれば失敗して倒されることもありますが命に関わることはありません。
本来の空手は急所を攻撃するので当たれば致命傷となることがあります。
競技でも痛いとか痛くないとか関係なくしっかりとした受け技を身につけていけるよう引き続き指導していきます。
昇段五人組手もみなさん感動の中、終えることができました
この内容については別ブログに書きます。
お手伝いの茶帯、黒帯のおかげで進行もスムーズでした