
津島支部からはユウヤ、ケンジが2級、ヨシヤが1級、カズトが初段に挑戦しました

基本から型、一本組手、組手、基礎体力の項目で行われます。
この中で一番キツイのが連続組手

2級合格には3人組手、1級合格には5人組手、そして初段昇段審査には10人組手を行わなくてはいけません。
今日は初段の審査の他に後輩の知多支部 松澤支部長が弍段 20人組手に挑戦しました

自分は審査員をしていましたがカズトの10人目と松澤支部長の6人目と16人目の相手をしました

今回は黒帯の参加者が多く、カズトの昇段10人組手の相手には全日本大会入賞者を数名含むメンバーでした

審査前の稽古内で2回、10人組手の練習をしてきましたがやはり本番はかなりキツかったです
前回のギンジの時もそうでしたが、今回も自分の順番を待ちながらカズトに声をかけていると入会してきた頃を思い出し、保育園児がこんなに成長して頑張っているのを見て目頭が熱くなってきました
少年部の黒帯から一般部になり、15年も自分の元でよく頑張ってきてくれました
継続して頑張ってきたからこそもらえる黒帯、だから価値があるんです

そんな気持ちで10人目の相手をさせてもらいました
そして見事完遂し実技試験を合格することができました

結果、全員合格できました





自覚と責任を持って後輩のお手本となり、自身の新たな目標に向けて修行に励んでもらいたいと思います

今日はお疲れ様でした

