才能はどの子にも存在します!!
見つけて伸ばしてあげれるのは
お母さんの声かけ次第!
スポーツでも
将棋でも
芸能人でも!
有名人はなるべくして有名人になっています♪
その背景にあるのは母の存在です!
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「どうしてそう思うの?」
「どうやったらいいと思う?」
「どっちがいいかな?」
お子さんの考えを引き出す質問、
普段の会話でしっかり使えていますか?
なんでそんなこと聞くの?
ですよね(笑)
それはですね、
毎日のようにいただくご相談のうち、
何かお子さんがトラブルを起こした、
何か問題がある時に、
お子さんに理由や気持ちを聞いても、
黙っちゃうとか「分からない」って
話してくれないってものが
ほんとーーに多いんからなんです。
これは危険信号。
自分の思いや考えを言語化できていない状態。
もちろん、言語化って大人だって難しい
だからこそ、練習が必要なんですね。
というのも、
自分の意見が言えることは、
誰かと一緒に物事を行うにも、
人から選ばれるにも、
必須事項。
学力よりも重要度は断然高いんですよ。
なんなら、近年は学習でも、
自分の意見を問われる場面が
どんどん増えていますよね。
つまり、考えを言語化できるって、
重要度は上がる一方なんですよ
今はまだ小さいから。
もう少し、大きくなったら
言えるようになるでしょ!?
ってことは...
ありません!!
えー!じゃあ、
うちの子はどうしたらいいの?
意見が言えるようにはならないの?
って思いました?
心配しなくて大丈夫です!
これ、親子の信頼関係ができていないから
話してくれないとか
そんなことじゃないんですよ。
考えてなかっただけ。
お子さんが何か話を聞きながら、
考えていなかった。
それだけです。
「えーっ!一生懸命はなしていたので、
ちゃんと聞いてたはず!」
って
思いますよね。
もちろん、ちゃんと聞いてたはずです。
でも、
聞いてたけど、
考えてなかったんです
???どういうこと?
ってなってますか?
ちょっと想像して欲しいんですけど、
あなただったら、
職場で上司が自分には関係なさそうなことを話すのと、
話の後に意見交換タイムがあるって言われて
話を聞くのとでは、
どちらの場合のほうがよく聞きますか?
わたしもそうですが、
後者の方がずっと熱心に聞きますよね。
逆に前者は、
ほとんど聞き流しちゃうことも
そうなんです。
聞きながら考えるって
当たり前ではないんですよね
お子さんだって同じこと。
「どう思う?」って尋ねながらも、
すぐに答えがでてこないと、
つい、自分の意見を言っちゃってませんか?
脳は尋ねられたら、答えを探すもの。
一生懸命リサーチ中なのに、
すぐ、中断
「こうしたらいいんじゃないの?」
「こっちの方がいいかも」
で子どもの意見、考えを求めない習慣が
身に付いちゃうと、
考えても意味がないって
聞き流す習慣が
ついてしまうんですよ
そうなると聞き流す癖がついているので、
考えることなく聞いちゃうんですね
これだと、意見を求めても、
考えないできいてるので、
言うことがとっさには出てこないのは
しょうがないんですね。
習慣化されちゃってますから!
なので!
「どうして?」
「あなたはどう思う?」
は空気レベルで。
小さなお子さんは、
どう思う?は抽象度が高すぎて、
難しいので、
簡単な2択から。
お子さん自身の考えを伝える練習♪
日々、聞くのが当たり前のレベルで、
聞いてくださいね
ポイントは、
お子さんに喋ってもらうこと♪
子どもの話を取らずに、
じっくりゆっくり引き出す。
「夕ご飯はお魚とお肉とどっちがいい?」
みたいに、あなたが答えが欲しいって
問いじゃないのがいいですね。
答えが欲しいとつい、待てずに焦らせちゃうので、
他愛もないこと、
何を言っても正解~ってできることが
いいですよ♪
「今日はどんなことが楽しかった?」
「なんでそう思うの?」
みたいに、ですね
とは言っても、時間がないと、
待てないことも多いですよね。
そんな時には、お風呂タイムなど、
ちょっと手を止めれるときに、
毎日、お話タイムをとるところから。
あんまり尋ねると、
「子どもに嫌がられない?」
「うっとうしがられない?」って
よく心配されるんですが、
あなたは、はみがきをするときに、
「しなきゃ!めんどくさいな~」とか
いちいち考えます?
習慣化するってそういうことですよ。
いちいち考えなくても当たり前になるってこと。
心配しなくても、
当たり前にしちゃうと、
子どももそんなもんだ~って
気にもかけませんよ
たまーに、
しかもマイナスな場面に限って、
「どうしてそんなことしたの?」
「どう思ってるの?」
なんて聞くので、
その言葉自体に警戒心をおぼえちゃうんですよ。
イヤな予感がする~!って。
よく子どもが
「なんでそんなこと聞くの!?」って言うでしょ。
そういうことですよ。
はっきり言って、
どちらの聞き方が習慣化されているかで
毎日の思考量って
ハンパなく違います!!
大した違いじゃないでしょ?
って思ったら大間違い!
劇的な差を生みます!!
「考えながら聞く」が
習慣化できていると、
「自分の意見」が常にある状態
話し合いとか、面接とか、
圧倒的に強いですよ~♪
これからの子どもたちに必須ですよね!
人との会話も、
聞きながら考える癖がついていると、
その場で新しい視点を取り込んで、
今までにない考えを生み出せたり♪
可能性をどんどん広げていけるんですよ!
これまでにないものを作り出す人が
求められるこれからの時代、
考えながら聞くことで、
どんどん新しい考えを自分の中に取り込める人は
勝ち組です!!
あなたもお子さんが、
発言力や、人と繋がる力、発想力、
これからの人に必要な力をぐんぐん自分で
伸ばしていける子になるように、
「どうして?」「なぜ?」の質問で
考えながら聞く姿勢を
身に付けさせてあげてくださいね
そうは言っても、
お子さんが「どうして?」「なぜ?」に
うまく答えられない!
子どもに尋ねる前に自分の意見を言ってしまう!
って方は、別の取組みも必要です!
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