”神聖な所に行きたいな~”って最近ずっと思っていた私。
そんな私に届いたメッセージ
―英彦山―
私が住んでいる福岡県にあるんですけど、私の家から結構離れているんで、これまで全く頭になかったんです。
でも、いざ英彦山の事を調べてみると、なかなかの神聖感 ヮ(゚д゚)ォ!
・・・ただそこにたどり着くにはなかなか険しい道程
結構ハードな山道のオンパレード
ぬぬぬ・・・
でも、スイッチが入ってしまうと行きたくなってしまう私
という訳で行ってみましたヽ(=´▽`=)ノ
ただそこは山登りど素人というより、まっ素人の私(゚∀゚)アヒャ
そんなにガッツリした事は無理ですので、素人考えながら中でも比較的行きやすそうな場所
”鬼杉”を目指すことにしました
―鬼杉―
国指定天然記念物
樹齢1,200年(推定)
樹高38m
幹周12.4m
名前の由来:「鬼がこの山を退散する時に持っていた杉の枝を地に突き刺したのが芽を出して大木になった」との伝説から
鬼杉へ行くルートは大きくわけて2つあって
①英彦山神社からなかなか大変そうな山道を通るルート(何通りかあり)
②鬼杉登山口から20分ほど山道を通るルート
とあり、迷わず私は②を選ぶ事にしました(^^)
という訳で、山に入る前に英彦山神宮の奉幣殿にお参りして一路鬼杉登山口へ
鬼杉への第一歩です。
こんな山道を登っていくと
目の前に立ちふさがるフェンス
見た所右に左にずっとつながってます・・
あれれ??このフェンスづたいに回っていくのかな??
・・・でもなんだかとっても行きにくそう??
って考えてたら、すぐに助けの神登場!!
後ろからフル装備の男女2人がやってきて、
「こっちですよ(^^)」
って教えてくれましたヽ(=´▽`=)ノ
・・・これが入り口だったとは(汗)
いきなり迷うところでした(笑)
どうやらとりあえずの目的地は同じみたいですので、先に歩いてくれるのはとっても安心(^^)
ただ一緒に行くわけには行きませんので適当に距離をおくべくゆっくり行くこととしました。
道の両側にはフェンスが設置してあり、安心感も更に倍増!
その道すがら
捨ててあった牛乳パックを発見
こんな神聖な所にゴミを捨てるなんて
けしからん(# ゚Д゚)
ってバックに入れるべくぎゅーって潰したら
残ってた牛乳がぴゅーっと飛び出して
(゚д゚)
・・・いかんいかん
無駄に怒って無駄に波動を落としてもしょうがないですよね(゚∀゚)アヒャ
これでほんの僅かですけど山が綺麗になったという事で喜びましょうヽ(=´▽`=)ノ
さっきの道案内の恩返しにもなりますしね(^^)
気を取り直して
こーんな沢を渡りながら進んでいたら
先程の命の恩人のお二人さんが座って休憩してました。
「先程はありがとうございました~(^^)」って颯爽と通り過ぎた私
・・・ちょっとした安心感を失った気分の私なのでした(笑)
先程の沢を渡った後はフェンスはもうありません。
何となくある様な無いような山道をどうにかこうにか歩き進んだ先に
ありました!
「ここは鬼杉です」
という案内板が!!!
やりました!到着です!
おおーなんと!
太陽もいい感じの所にあり、ナイスタイミング!!
って感じでしたので、パシャパシャ撮ってたら
なんだか右側の方が
・・・気になる
・・・気になる
・・・気になる
こっちでした(゚∀゚)アヒャ
到着した喜びで舞い上がってすぐそこにある杉の木を
アホみたいに撮ってました←アホ
しかも本物の鬼杉の近くには先客さんが・・・
(*ノェノ)キャー
という訳で気を取り直して(笑)
鬼杉さんに一礼の上、撮らせて頂きましたヽ(=´▽`=)ノ
さすがご神木です。
パワーが素晴らしいです。
いや~素晴らしい写真を沢山ありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ
最後の写真は、神々しい耀が笑顔に感じて見ているだけで嬉しくなっちゃいます。
ひとしきり写真を取り終えた頃、先程のお二人さんが到着して、
お互いに写真を撮ってましたので
お礼も兼ねて”撮りましょうか?”って声をかけて、撮ってあげることにしました。
「いいんですか?」って申し訳無さそうに言われましたんで
「命の恩人ですから(^^)」って答えときました(笑)
それから、鬼杉のすぐ近くにある大南神社に寄って
山を降りることにしました。
スゴイ所に建ってますよね ヮ(゚д゚)ォ!
・・・本当は梵字岩って所も行きたかったんですけど、ここから行くのは
ちょっと大変そうでしたのでまた次回と言うことにしました。
帰り道なんですけど
行きは何となく通ってきたんでやはり帰りも何となく進み、
ちょっぴり迷いそうになりながら
また新たにゴミをもう一個拾いつつ
なんとか到着ヽ(=´▽`=)ノ
なんやかんやで楽しい山歩きでした。
最後はお礼を兼ねて
お参りして帰りました(^^)
最後に今日のお土産
おみやげ屋のおっちゃん曰く
英彦山は柚子胡椒発祥の地だそうです
と嬉しそうに話してたので、深堀りせずに受け取っておきまーす(^^)
最後に
山に入られる皆さん
決してゴミは捨てないようにしましょうね~
それではまた~