きどあいらくのかんじょうで

喜怒哀楽の感情で

あらゆるじんせいむかいあい

あらゆる人生向かい合い

 

きどあいらくのかんじょうで

喜怒哀楽の感情で

あらゆるおもいをつむぎゆく

あらゆる想いを紡ぎゆく

 

きどあいらくのかんじょうで

喜怒哀楽の感情で

あらゆるじじつとむかいあい

あらゆる事実と向かい合い

 

きどあいらくのかんじょうで

喜怒哀楽の感情で

あらゆるげんじつつむぎゆく

あらゆる現実紡ぎゆく

 

 

かんじょうすべてじぶんじしん

感情全て自分自身

ひとのかずだけいろちがう

人の数だけ色違う

 

かんじょうすべてじぶんじしん

感情全て自分自身

じげんのちがいでたねちがう

次元の違いで種違う

 

 

いろをもたないじじつにも

色を持たない事実にも

きょくをもたないじじつにも

極を持たない事実にも

 

ことをいろどりげんじつに

事を彩り現実に

きょくをいろどりぜんあくに

極を彩り善悪に

 

じじつぜんあくおりまざり

事実善悪織り交ざり

それがひとつのじんせいに

それも一つの人生に

 

じじつげんじつおりまざり

事実現実織り交ざり

それがひとつのじんせいに

それが一つの人生に

 

 

たちはだかりし

立ちはだかりし

たかきかべ

高き壁

 

がんかにひろがる

眼下に広がる

ふかきがけ

深き崖

 

じんせいのなかでであいくる

人生の中で出会い来る

ゆくてをはばむしょうがいよ

行く手を阻む障害よ

 

それにたいじしわがこころ

それに対峙しわが心

ときにゆうきをふりしぼり

時に勇気を振り絞り

おそるおそるとにじりよる

恐る恐るとにじり寄る

 

ときにゆうきをふりしぼり

時に勇気を振り絞り

しんじるこころでこえてゆく

信じる心で越えてゆく

 

 

たちはだかりし

立ちはだかりし

たかきかべ

高き壁

 

がんかにひろがる

眼下に広がる

ふかきがけ

深き崖

 

それにたいじしわがこころ

それに対峙し我が心

ときにゆうきがしぼりでず

時に勇気が絞り出ず

みうごきとれずたちすくむ

身動き取れず立ち竦む

 

ときにゆうきがしぼりでず

時に勇気が絞り出ず

じわりじわりとあとずさる

じわりじわりと後ずさる

 

 

たちはだかりし

立ちはだかりし

たかきかべ

高き壁

 

がんかにひろがる

眼下に広がる

ふかきがけ

深き崖

 

それにたいじしわがこころ

それに対峙し我が心

ときにおれしのくだけしよ

時に折れしの砕けしよ

 

おれしくだけしひざかかえ

折れし砕けし膝抱え

ひとりぽつんとすわりこむ

ひとりぽつんと座り込む

 

 

これまであるきしみちのうえ

これまで歩きし道の上

こえたりさけたりくだけたり

越えたり避けたり砕けたり

 

これまであるきしみちのうえ

これまで歩きし道の上

よろこびおそれておちこんで

喜び恐れて落ち込んで

 

いつもたずさえわがこころ

いつも携え我が心

なでてふるえてしがみつき

撫でて震えてしがみつき

 

いつもたずさえわがこころ

いつも携え我が心

みがきみがいてみがきぬき

磨き磨いて磨き抜き

 

いつもけんめいそのこころ

いつも懸命その心

みがきみがいてみがきぬく

磨き磨いて磨き抜く

 

いつもみがいてみがきぬき

いつも磨いて磨き抜き

たびのはてにはぴかぴかよ

旅の果てにはぴかぴかよ

 

なににおとらぬほうせきに

何に劣らぬ宝石に

なりてみたまにかえりゆく

なりて御霊に還りゆく

 

 

ふみだしゆうきでこえてゆく

踏み出し勇気で超えてゆく

おそれてなえてたちすくむ

恐れて萎えて立ち竦む

われてくだけてひざかかえ

割れて砕けて膝抱え

ゆけぬじぶんにおちこむも

行けぬ自分に落ち込むも

 

 

すべておのれでいきるなら

全て己で生きるなら

なんのひとつもあやまらぬ

何のひとつも誤らぬ

すべてただしきみちであり

全て正しき道であり

すべてただしきとびらなり

全て正しき扉なり

 

 

いつのときでもとびらをひらき

いつの時でも扉を開き

いろとりどりのとびらをひらき

色とりどりの扉を開き

なんびゃくなんぜんとびらをひらき

何百何千扉を開き

つぎのばめんへすすみゆく

次の場面に進みゆく

 

 

これぞあなたのじんせいとびら

これぞあなたの人生扉

これぞあなたのうんめいとびら

これぞあなたの運命扉

 

これぞあなたのいきるみち

これぞあなたの生きる道

 

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