ちまたにあふれる
巷に溢れる
ふとひとひ
不と非と否
せかいにあふれる
世界に溢れる
ふとひとひ
不と非と否
うつよにしかない
現世にしか無い
ふとひとひ
不と非と否
みたまにはない
御霊には無い
ふとひとひ
不と非と否
ふあんふしぜんふしあわせ
不安不自然不幸せ
えせにひじょうにひにちじょう
似非に非常に非日常
きょひにひにんにぜんひてい
拒否に否認に全否定
すべてうちけしたることば
全て打ち消したる言葉
すべてなきものにすることば
全て亡き者にする言葉
かんじょうとともに
感情と共に
ふとひとひ
不と非と否
ならびたちたる
並び立ちたる
ふとひとひ
不と非と否
おもてだけみる
表だけ見る
ふとひとひ
不と非と否
かんじょうまげたる
感情曲げたる
ふとひとひ
不と非と否
ふあんふしぜんふしあわせ
不安不自然不幸せ
えせにひじょうにひにちじょう
似非に非常に非日常
きょひにひにんにぜんひてい
拒否に否認に全否定
すべてうちけしたることば
全て打ち消したる言葉
すべてなきものにすることば
全て亡き者にする言葉
うらにかくれた
裏に隠れた
ふとひとひ
不と非と否
いみがかくれた
意味が隠れた
ふとひとひ
不と非と否
あるをかんじる
在るを感じる
ふとひとひ
不と非と否
ふあんふしぜんふしあわせ
不安不自然不幸せ
えせにひじょうにひにちじょう
似非に非常に非日常
きょひにひにんにぜんひてい
拒否に否認に全否定
すべてあるからうちけせる
全て在るから打ち消せる
すべてあるからなきものに
全て在るから亡き者に
ないものなにもうちけせぬ
無い物何も打ち消せぬ
ないものなにもうばわれぬ
無い物何も奪われぬ
きょうもあるをしるために
今日も在るを知る為に
かんじょうとともにふとひとひ
感情と共に不と非と否
きょうもあるをきざむため
今日も在るを刻むため
じんせいとともにふとひとひ
人生と共に不と非と否
あんしんしぜんにしあわせと
安心自然に幸せと
ほんものこうじょうにちじょうに
本物厚情日常に
じゅだくしょうにんぜんこうてい
受諾承認全肯定
あるしかねければきがつかぬ
在るしか無ければ気が付かぬ
たしかめるすべほかになし
確かめる術他に無し
あんしんしぜんにしあわせと
安心自然に幸せと
ほんものこうじょうにちじょうに
本物厚情日常に
じゅだくしょうにんぜんこうてい
受諾承認全肯定
すべてはよこによこならび
全ては横に横並び
うえもしたもありもせず
上も下も在りもせず
すべてはひとつにまとまりて
全ては一つに纏まりて
すべてはひらたいかみのうえ
全ては平たい紙の上
きふくもなにもなくなりて
起伏も何も無くなりて
ここはどこぞとみえぬとち
ここは何処ぞと見えぬ土地
われはどこぞとみえぬそら
我は何処ぞと見えぬ空
あんしんしぜんにしあわせと
安心自然に幸せと
ほんものこうじょうにちじょうに
本物厚情日常に
じゅだくしょうにんぜんこうてい
受諾承認全肯定
あるをうしないみうしない
在るを失い見失い
うつよのいみもみうしない
現世の意味も見失い
おだやかなるままたびをして
穏やかなるまま旅をして
たましいみたまにかえりゆく
魂御霊に還りゆく
おりたすがたでかえりゆく
降りた姿で還りゆく
あんしんしぜんにしあわせと
安心自然に幸せと
ほんものこうじょうにちじょうに
本物厚情日常に
じゅだくしょうにんぜんこうてい
受諾承認全行程
それをもとめしたびなれど
それを求めし旅なれど
だいじなものはそのけいか
大事なものはその経過
もとめつづけるそのこころ
求め続けるその心
てにいれることほんとうは
手に入れる事本当は
もとめぬむじゅんのじんせいよ
求めぬ矛盾の人生よ
ふあんふしぜんふしあわせ
不安不自然不幸せ
えせにひじょうにひにちじょう
似非に非常に非日常
きょひにひにんにぜんひてい
拒否に否認に全否定
きょうもわれはふをみつめ
今日も我は不を見つめ
あるをもとめてひをかんじ
在るを求めて非を感じ
あるかんじるためひをさがす
在る感じる為否を探す
なくてはならぬ
無くてはならぬ
ふとひとひ
不と非と否
あるとともに
在ると共に
ふとひとひ
不と非と否
あたえられし
与えられし
ふとひとひ
不と非と否
こころをみがく
心を磨く
ふとひとひ
不と非と否
もろはのつるぎ
諸刃の剣
ふとひとひ
不と非と否
ただしくみつめよ
正しく見つめよ
ふとひとひ
不と非と否
かんじょうとともに
感情と共に
ふとひとひ
不と非と否
じんせいとともに
人生と共に
ふとひとひ
不と非と否
