すんぶんたがわぬときのなか

寸分違わぬ刻の中

ながれるがいねんなきせかい

流れる概念なき世界

 

つみかさなりしときごとし

積み重なりし時如し

ながれみえるはゆめうつつ

流れ見えるは夢現

 

かわのながれのなかにかと

川の流れの中にかと

さっかくされしはしゅのいとよ

錯覚されしは主の意図よ

 

 

ときはときにてときならぬ

時は時にて時成らぬ

つみかさなることなきせかい

積み重なる事無き世界

 

せつなにくぎられしせかい

刹那に区切られし世界

あまたにくぎられしせかい

数多に区切られし世界

 

 

せつなとせつなのかけはしは

刹那と刹那の架け橋は

あまたとあまたのかけはしは

数多と数多の架け橋は

 

みたましんえんそのばしょに

御霊深淵その場所に

だれもがかならずかえるばしょ

誰もが必ず還る場所

すべてのたましいかえるばしょ

全ての魂還る場所

 

 

じげんのとうをくぐりぬけ

次元の塔を潜り抜け

うつよとみたまをいききする

現世と御霊を行き来する

 

みたまでしめいをうけとりて

御霊で使命を受け取りて

とうでかんじょううけとりて

塔で感情受け取りて

 

うつよでみがくわがいのち

現世で磨くわが命

うつしみかりしわがいのち

現し身借りし我が命

 

 

うつよでみがくそのために

現世で磨くその為に

あるのががいねんときながれ

あるのが概念時流れ

 

すべてがかなうみたまでは

全てが叶う御霊では

けしてかなわぬつみかさね

決して叶わぬ積み重ね

けしてかなわぬまよいみち

決して叶わぬ迷い道

 

 

うつよでみがきしこころねと

現世で磨きし心根と

うつよでみがきしたましいを

現世で磨きし魂を

 

みたまにかえすあまたたび

御霊に還す数多旅

みたまとかわすあいのひび

御霊と交わす愛の日々

 

 

すんぶんたがわぬときのなか

寸分違わぬ刻の中

ながれるがいねんなきせかい

流れる概念なき世界

 

これがうつよでいきるいみ

これが現世で生きる意味

これがじんせいでおこるいみ

これが人生で起こる意味

これがじんせいをいきるいみ

これが人生を生きる意味

 

 

すんぶんたがわぬときのなか

寸分違わぬ刻の中

ながれるがいねんなきせかい

流れる概念なき世界

 

これぞじんせいしんのいみ

これぞ人生真の意味

これぞうんめいしんのいみ

これぞ運命真の意味

これぞうつよのしんのいみ

これぞ現世の真の意味

 

 

すんぶんたがわぬときのなか

寸分違わぬ刻の中

ながれるがいねんなきせかい

流れる概念なき世界

 

つみしかさなりときごとし

積みし重なり時ごとし

ながれみえるはゆめうつつ

流れ見えるは夢現

 

すんぶんたがわぬときのなか

寸分違わぬ刻の中

ながれるがいねんなきせかい

流れる概念なき世界