この度、偶然の機会で冷燻の鯖を試食しました。その驚き美味しい味に魅了されました。

 そもそも青色の魚が嫌いの私は、10数年前にある喫茶店の焼き魚(さば)を初めて食べて以来、鯖が好きなりました。昼のランチで鯖の塩焼きや鯖煮を良く註文する以外に、自炊の時もしばしば鯖を食材として仕入れています。出張の時、JR東京駅の〆さば弁当も時々乗車する直前に購入して、新幹線のなかでいただきます。

 しかし、この冷燻の鯖の味は今まで味わった鯖の味とは全く違います。微妙な洋風料理の魚の香りが浮かぶと同時に、生ハムより遥かに美味しい味覚とドロドロの触感になります。一口食べると、すぐに何かアルコールを飲みたくなります。特にウイスキーやワインに合う
らしいです。

 鯖が好きな方は勿論、今まで鯖が嫌いの方も、是非一度賞味なさてください。健康食として且つ美食として、この暑い連休中にお奨めの一品です。






慶応大学理学部のある先生が書道のロボットの研究開発に成功しました。その特徴は一度人間が筆で書いた文字と全く同じ文字を書けることです。

確かに、普通の素人は勿論、プロの書道家さえどちらか人間、どちらかロボットに書かれた文字を判断するのに苦労します。しかし、大抵書道を習った方々はある共通の認識をもっています。つまり心があるかないかで人間か書いた文字なのか、機械が書いた文字なのか、これで判断が下されるわけです。因みに今回のテストでは、実際にロボットが女性の書道家国重氏に負けってしまいました。

書道の領域に関するロボットの研究開発に、特に文句するつもりはありません。しかし、書道はやはり精神活動と体の動きを調合した格別なことと認識しています。墨を硯で磨き、筆で和紙の上に文字
を書くことは一つ段階を抜くこともなく、ステップバイステップ行うことが大切と思います。従って、水で繰り返し使用可能な布を使って習字するのは、あまりお薦めません。
昨日、あるマンホールを販売経営している77歳の会長と出会いました。意外に会長も竹が大好きという共通点で、竹に関する話題が盛り上がりました。数十年間、鉄を扱った人間はどしてこのような柔らかい植物が好きになったかと尋ねたところ、竹には捨てるところがないと色々教えて頂きました。

確かに、竹が生まれてから、先ず筍として人間または動物に食べられます。そして、成長した時点で、竿や衣類用竹繊維、そして椅子や床用建材として日常生活で使わています。また、先端技術の竹繊維はF1の車の先端部品としても使われている例があります。老後の竹及びその落ち葉は、柴として燃やすことが出来るし、再生材としても利用することが考えられます。

従って、竹は宝の植物といっても過言ではないといえましょう。会長は鉄を長年扱ったせいか、体格と見た目は鉄の塊という印象が強いです。しかし、色々お話しをしてみると、会長は実に面白くて、優しい人です。見た目と逆のイメージの原因は、若しかしたら竹の影響だと私は想像しています。だから竹が大好きです。