自活屋徳々の誰にも読まれない役立たずな随筆

自活屋徳々の誰にも読まれない役立たずな随筆

あくまで自分の関心のあることだけを綴る随筆で、それが誰かの役に立つかどうかは読み手に委ねるところ。
私が一番関心あるものは、どうやって死ぬか。死に様は生き様の末路、ならばそれまでの行程は、激しく穏やかに溌剌と愉快に生きてゆきたい思いです。

新年明けまして

おめでとうございます。


今年2024年は元旦から

地震や事故による

例年にはないことが起こり

我々に何らかの警笛を鳴らしている

そんな気がしてなりません。


いずれにしても

天災や事故に遭われた方が

早く通常の日常に戻れることを

祈っています。


起こること

起こってしまったこと

そこにもし遭遇した際

今、できることをやる

実際それしかないのですが

口で言うよりも

簡単にはいかないと思います。


いくら普段から心掛けていても

現実はそう甘くはありません。

我々の思考に

パニックを引き起こすからです。

このパニックの正体は

現実のものではなく

我々の意識に宿る不安が

蔓延させたものです。

そこに縛られないよう

現実と空想を区別する判断力が

試されるところです。


ここで話を

普段のアメブロ投稿に戻します。


振り返れば

2023年のアメブロ投稿は

たったの六つのみ、

なぜここまで投稿が

減ってしまったのか?


簡単なことです。


読んでくれた方に役立つ情報や

喜んでもらえるネタが

なかったからです。


尤もブログとは

そうした縛りなどなく、

自由な随筆であることも

重々理解しています。


自分の心の内を解き放す

そうした投稿は

此れ迄頻繁にあげてきました。

しかし今の自分は

そこに費やす時間が

もったいないほど、

別の時間に割いています。


私とインスタで繋がって

下さっている方なら

ご存知だと思いますが、

短編を中心に

小説の創作にかかりっぱなしです。


SNSツールの中で

インスタが一番活用しており

フェイスブックはゼロ。

一時は止めようかと思いましたが

他人の投稿に

創作のヒントとなることが

たくさんあるため、

一応残しています。


小説のストーリーを描くことは

自分のこれまでの技術を

絞り出す作業に近い。


もちろんそれだけでは補えないため

調べたり、自ら経験を積んだりと

学びも重要なのです。


それらは創作に携わる人全てに於いての

共通事項なんだと思います。


2024年の私の運気は

自分の力では

どうすることもできない年周りのため、

周りの方の援助が必要となります。


もちろん本当にヘルプがほしくなれば

すぐにでもお願いするでしょうが

基本は自分に矢印を向け、

創作に専念しまくるつもりです。

その一連の頑張りが

誰かの元へ届いた時、

本当の技量が試される

というわけです。

これを運気の流れと云います。


2023年は

学びの多い一年でした。

2024年は

学びと提供バランスのサイクルを

もう少し早めて参ります。


引き続き、皆様の応援をいただき

精進していく所存で御座います。

本年もどうぞよろしくお願いします。


自活屋 徳々