流産処置当日

麻酔と痛み止めの点滴がよく効いていて、痛みはうっすらあるものの動ける範囲。

ただ、脚が全然あがらない。

歩くときも靴底を引きずらないと歩けない。

意識しているわけではないが、すべての動作がゆ〜っくりになっている。キビキビ動けない。

帰宅してから激しい悲しみに襲われ、ひとしきり声をあげて号泣したけれど、その後はすべてが虚しくなる

なんかもう私って全部空回りしてたんだなーハハハ。

流産したのも夫に無視されるのもすべて私のせいだ、私が未熟でダメな人間だから罰されているのだ、すべて私が悪いのだと思って、夫に謝罪する。関係は改善されなかったけど、少しマシになる。

熱でも出ていたのか、エアコンの温度を下げても暑くて仕方がなかった。

 

2日目

午前中にしびれるような痛みがあったものの、ロキソニンでおさまる。

とにかくだるく、眠い。ビリビリした腹痛が続く。

痛みのせいか、ロクに食べ物を口にしていないせいか、ずっと吐き気がある。

食べたくないわけじゃないんだけど、どうも固形物を受け付けなくて、水と冷たいジュースで生き延びる。

家事1つしようとしても、すぐに息が上がってハァハァ言いながらじゃないと動けない。

ちょっと動いたらすぐに寝込みたくなる(寝た)

起きている時間のほうが短かった。

自責の念が消えず、涙がでる。

 

3日目

朝〜午前中はそこそこ調子がいい。

ただ食欲はないし、ダルさは抜けない。

夕方くらいから急に腹痛が増してきて、横になって呻くしかできなくなる。

痛みと自己嫌悪でグズグズと涙が止まらない。

とにかく寝ることしかできず、自分の存在価値とは……と考え出す(メンタル底辺)

 

4日目

激 痛

昼過ぎからお腹が痛すぎて汗と涙が止まらない。

流産手術直後のビリビリとした痛みとは違い、

お腹のなかで子宮を思いっきり捻り潰されているような感覚。痛すぎて吐きそう。

「生理痛レベル」って聞いてたんだけど、世の女性は生理痛こんなに重いの!?!?!?

4日目にこんな激痛が来るなんて聞゛い゛て゛な゛い゛…!

と思ったけど、3〜4日目あたりに強い腹痛が来る人はまあまあいるらしい(Google検索)

さすがに夫も「え……大丈夫なの…?」と訊ねてくるレベル。気を遣わせてすみません……。

ロキソニンが思ったより効かず、4時間おきに飲んでいたが、そのせいで胃まで痛くなってくる。

激しい痛みに耐えかねてロキソニン飲む→意識朦朧→激しい痛みで目が覚める→4時間経つまで泣きながら耐える→ロキソニン飲む→昏倒する……を繰り返す。

ついでに思いっきり歯を食いしばって痛みに耐えていたので、歯肉炎ぽくなり、歯痛まで出てくる。

踏んだり蹴ったりである。

弱々なメンタルもすべて吹っ飛び、痛みを乗り切る方向に全力で舵を切るしかなくなる。

 

5日目

朝の目覚めからお腹が痛い。

この日はロキソニンがまあまあ効いていて、飲めば数時間は息がつけるほどになっていた。

腹痛でまともに自分の世話もできず、食事も取れないのは身体的にもメンタル的にも悪循環だ……と思い、電車で数時間の距離の実家に甘えることにする。

ロキソニンが効いているうちに、PCR(陰性)→移動をこなし、到着後はひたすら寝かせてもらった。

前日から排尿が困難になっていて、尿意はあるのに出すのに非常に時間がかかる。しかも痛い。

腹痛と尿意と便意の区別がつかなくて、何度もトイレに行くものの、なにもない…痛い……を繰り返す。

ロキソニンと胃薬を一緒に飲むことを覚えたので、胃痛が改善される。

 

6日目

胃薬のおかげで起床時はお腹が痛くない。ちょっと感動した。

実家のサポートのおかげで食事もようやく少し取れるようになったが、子宮収縮剤を飲んだら腹痛が再開した。

でもロキソニンを飲むほどではない。横たわっていれば耐えられるレベル。

今日で薬は終わりだから乗り切るしかない……。

実家に帰ったことにより、

「話しかけたら、普通に返事があり、会話ができる」

「つらい、痛い、という甘えを受け入れてもらえた」

「万が一、何かあったら病院へ連れて行ってもらえるという安心感がある」

「なにもしなくても、食事が出てくる」

「なにもしなくても、洗濯がされている」

ことのありがたさが身にしみてわかる。

 

7日目

やっと「生理痛レベル」の腹痛になったーー!!キラキラキラキラ

たまにズキズキと痛むし、お腹が重い感じはあるけれど、日常生活に支障がないレベル!キラキラ

排尿痛もマシになり、トイレで悶絶することもなくなった。

やっと3食食べられるようになり、精神的にも少し余裕が出てきた。

出血は術後から今まで、生理終わりかけのときくらいの量が出続けていて、いまも継続中。

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

まだ調子が完全に戻ったわけじゃないけど、快方に向かっているのを感じる。

やっぱり体調が良くなると、気持ちも明るくなってくるんだなー。

 

はやく不妊治療の再開を…!じゃないとタイムリミットが…!と焦る気持ちもあるけれど、

もういいや、がんばらないって決めたし、なるようにしかならん……と思う自分もいる。

もう不必要に自分を責めないし、相手にも期待しない。

この流産により、メンタルはだいぶ鍛えられました。

 

流産でいいことはなーーーーーんもなかったけど、自分の傲慢さや、身近な人のやさしさやありがたさがわかったことは不幸中の幸いかも。

あと、心拍停止を告げられてから、この10日ほどで4kg体重が減っていた。

不健康な減り方だけど、これはちょっとうれしい。

食べたらすぐに元に戻りそうだけど、減った体重を維持したい…!というか、もう少し減らしたい。

運動っていつから再開していいんだろ。