作家、山崎ナオコーラさんを知ったのは昨年のNHKのトーク番組で話されているのを聞いて面白い人だなと思い読んでみたくなった。
まだ4冊しか読んでなくて5冊目がこの「昼田とハッコウ」。
私の住む商店街にも一軒だけある街の本屋さんの話で、そこにいる兄弟や従業員さんやらの人間模様やこれからの書店のあり方などなど登場人物にナオコーラさんの考え方などを語られさせている。
独特な視点は私には考え及ばないユニークさで、こう言いう考え方もあるんやと勉強になった。
書店はどのように営業されているのかも分かります。お勧めと本という訳でも無いが面白い一冊です。