性病のことで悩んでいるという人も少なくないものですが、最近は誰にも知られることなく検査を受けることができる検査キットが評判です。
これは検体を自ら採取して検査機関に送付をして感染の有無を知らせてもらうことができるものであり、病院に行くのが恥ずかしいという人に評判です。
誰にも知られずに検査受けることができるというのは大きなメリットなのですが、欠点があり検体の採取に失敗をすると正確な結果が得られないというものがあります。
病院などで検査をする場合、検体の採取も専門家が行うことになりますから検査の結果も検体も問題ないということになりますが、検査キットの場合には検体の採取を自ら行わなければなりませんからそこで採取に失敗をすると検査の精度が高くても意味がなくなってしまうことがあります。
性病検査キットにはもうひとつのタイプが有り、その場ですぐに反応をして結果を知ることができるものもありますがこれはあくまでも簡易的な目安にすることしかできず、正確性の面では疑問符がつくものとなってしまいます。
もちろん、ある程度信頼出来るだけの精度はあり全くのデタラメということにはならないのですが、性病に感染しているかどうかは白か黒かはっきりしなければ困りますから、信頼性に多少なりとも問題があるというのは検査の目的からすると使いづらいものとなってしまいます。
陰性にもかかわらず陽性と出るのは病院に行って治療をするという選択肢を取ることになりますから、そこで再度陰性が確認されるため問題はありませんが、陽性にもかかわらず陰性と判定されてしまうと感染しているままの状態で生活をして悪化することにつながってしまうので健康被害に発展してしまう恐れがあります。