夫の陰茎に水ぶくれの症状があったら性病を疑おう | 性病になったら早急にお薬を飲もう!

性病になったら早急にお薬を飲もう!

自分は性病にかからないだろうと安心している人はご注意が必要です。自分だけでなくパートナーにも被害が及ぶので、そうならないためにも予防法など詳しく勉強していきましょう。

多くの性病の初期症状は自覚症状が出にくいとされています。そのため感染しているのに気付かず、性交渉をすることでパートナーにも感染させてしまうことは少なくありません。そのため多少の異変でもいつもと何かが違う、と感じることは大切です。 その中でも夫の陰茎に水ぶくれの様な症状を確認したら性器ヘルペスの可能性があります。性器ヘルペスは男女ともに精器周辺に水ぶくれの様な症状が出て、痛みを感じたり発熱を起こします。初期症状で気付くことが出来れば早期治療をすることが出来、痛みも酷くならない場合もあります。しかしそのまま放置することで激痛を感じたり生活に支障を与えることもあるので気を付けましょう。 性器ヘルペスは性病の1つですが、夫が浮気をしたから必ずしも感染したとは限りません。というのもヘルペスウイルスは幼少の頃に感染していることが多く、成人の80%は感染していると言われるほど身近なウィルスです。体が元気な状態ではヘルペスウイルスの活動は抑えられていますが、寝不足や不規則な生活、ストレス等、免疫力が下がる様な生活を送ることで活動が活発化し、水ぶくれの症状を引き起こします。そのため免疫力を下げない生活を送ることは大切なポイントなのです。 ではなぜ夫の陰茎に水ぶくれの症状が出たら、という限定的な表現なのかと言えば、女性は男性の様に自分の目で性器を確認することが難しいため発見が遅れる可能性があるからです。目視で確認するためには、見やすいことは条件の1つになります。そのため排尿時や入浴時に目で確認しやすい男性の方が性病に感染していることが比較的わかりやすいと言えます。 先述しましたが、性病は免疫力が低下したときでも発症するので浮気だけを疑わず、まずは治療することを最初に考えることが大切です。