一昨日の昼間、コートを着ずに出掛けたら、ちょっと寒かったんです。
そして出先から帰ると、やや倦怠感を感じ、帰宅して検温。３５‥２℃。
風邪の引き始めってやつかなと思い、ゆっくり風呂に浸かって早めの就寝。
そして夜中に目が覚めると、倦怠感が増していたので検温。３７、５℃
あいやー
そんなにダルくはなかったけど、熱があるので仕事は休み、病院へ。そして検温。
コロナ？？？
実は病院に行く前に近所の総合病院などに電話をして症状を伝えたところ、「周囲に感染者はいますか？いなければPCR検査はできません」とのこと。
そして、次に東京都が設けているコロナウィルス発熱相談センターに電話をかけて相談したところ、同じ回答。近所の発熱外来を紹介することしかできません。
んー
その理屈だと「感染ルートが不明な新規感染者」って出なくないですか？
結局、発熱外来を受診したところ、発熱だけで、味覚もある、喉も正常だからコロナウィルス感染の可能性も低いので風邪薬で様子見ということになりました。
コロナウィルス感染の可能性が低いと言いながら、なぜ青空診療‥‥‥
40分外で待たされて、そらぁ熱も上がるわぃ。
こうして葛根湯、ビタミン剤、亜鉛、イソジンを処方されて帰宅して引きこもりました。
ちなみにインフルエンザの検査をお願いしたとこら、「あーインフルエンザは今年まだ発生していないからあり得ない」と言われました。
その理論からすると永遠にインフルエンザと診断される人はいなくないですか？
職場に連絡をすると、「今年はもう来なくていいから」って‥‥
年内の仕事はほぼ終わっているとはいえ、なんか温かくも寂しい言葉でした。
まぁ、そうですよね。数日前に発熱した人と勤務したい人なんていませんよねぇ。
私だったら勘弁してくれと言います。
コロナウィルスが野に放たれて約１年、いまだに都区内の診療状況はこんな感じなんですね。
医療従事者にエールを！それには賛同するのでひとつも文句は言いませんでしたが、どこかで「今は春先と違ってPCR検査は発熱の症状だけで受けられる」と聞いていたので、少し不満でした。
さてさて、こうして寝る→起きる→検温をループしてときどき飯を食って薬を飲むを繰り返した結果、昨日はずーっと３８℃超え、日付が変わった頃に３７℃台に下がり朝には３６、２℃。
めでたく１日で下がりました。
普通なら、熱も下がったし遊びに行くぜーとなるところですが、まだ自分がコロナウィルスに感染していないという保証はないので、しばらく引きこもるかな。