けがれなき神の家族」本部 スタディー・デー資料
(2022年3月10日)
(『カトリック教会のカテキズム』をお読みください)
3月8日(2016年)のメッセージの指示に従って、聖三位一体についての学びを継続します。
聖霊によって啓示された父と子『カトリック教会のカテキズム』242番~248番
カテキズムの242-248を読みましょう。聖書の次の箇所もご参照ください。ヨハネ14:17、14:26、15:26、16:13、16:14、7:39。(訳者注:学びのためには、注がついているフランシスコ会訳聖書をお勧めします。)
以下の質問に答えて黙想し、理解を深めましょう。
1.辞書で「弁護者(Advocate)」の意味を調べましょう。
2.新約聖書では、誰のことをパラクレートゥス(Paraclete, 弁護者)と呼んでいますか。
3.聖霊は、誰のために、誰を通して語りますか。(カテキズムp.58「二ケア・コンスタンチノープル信条」も参照)
4.旧約聖書で、聖霊はどのように働いておられますか。
5.新約聖書で、聖霊はどのように働いておられますか。
6.あなたは祈る時、父か、子か、聖霊か、誰に対して祈りますか。
7.聖霊は、聖三位のどの神格(神のペルソナ)から発出しますか。
「だが、弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊、その方がすべてのことをあなた方に教え、わたしが言ったことをすべて思い起こさせてくださる。」(ヨハネ14:26)
「わたしが父のもとからあなた方に遣わす弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来られるとき、この方がわたしについて証ししてくださる。」(ヨハネ15:26)
8.父である神は、何を子にお与えになりましたか。(カテキズム246番)
9.聖霊の発出は、東方教会伝承では、どのように表現されていますか。(カテキズム248番)
<2022年4月1日(初金)配布、Mica試訳>