今回の担当は、梅雨明けが待ち遠しくて仕方ないWです(^^)/。

雨が続くとタオルや服などの在庫を心配し、外干し派の私としましては、不本意ながら乾燥機や浴室乾燥を使って洗濯物を片づける日々。。。暑さ対策は大変ですが、早くカラッと晴れた天気の下で洗濯物を干したいです。


さて、今回は前回に引き続いて産科の「ママと赤ちゃんの災害対策」について書きたいと思います。

2024年は元旦の能登地震にはじまりましたが、南海トラフ、首都直下型地震など数年内に高確率で大きな自然災害が起こるのではないかと言われてきました。もちろんそんな災害は起こってほしくない。。。と祈るばかりなのですが、災害に備えて当院の産科でもさまざまな対策を行っています。その中のひとつが『レスキューママ®️の設置』です。



このように赤ちゃんを寝かせるコット(新生児用ベッド)全てに取り付けられています。


『レスキューママ®️』はママと赤ちゃんが一緒に安全に避難するためのスリング型新生児避難具で、その収納袋はママの防災ずきんになっています。スリングタイプなので、避難する際にママの動きを妨げることなく両手が自由に使えることが特徴です。


素材は防炎のキルティング生地になっています。

ママのずきんの内ポケットには、赤ちゃんのおむつを収納しています。




なんと!

この『レスキューママ®️』は当院の助産師が共同開発したグッズなのです!!

『レスキューママ®️』を使うような事態が起きないことが1番ですが、非常事態のための準備・対策は大切なことです。


みなさまも災害対策を見直してみませんか?


(担当W)