今書いている詩(1158)  「置いてけ堀(ほり)」 | たろうくん(清水太郎)のブログ

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八王子の夕焼けの里でniftyの「清水中世史研究所」(八王子地域の中世の郷土史)とYahooで「清水太郎の部屋」として詩を書いてます。

今書いている詩(1158
 
    置いてけ堀(ほり)
 
心が
叫んでる
置いてけ
置いてけ
大事な
心を
置いてけと
 
石(意思)を
拾う
投げつける
可能性の
世界に
 
心が
信じてるから
飛ぶ
無心に
 
貴方の
命にも
限りが
ある
 
でも
この世を
今は
生き続ける
だから
石(意思)は
置いていかない
投げない
 
堀(ほり)は
要らない
埋めてしまう
心の闇も
時間を
使い
徐々に
 
巻き戻しの
人生が
きっと
在る
 
心が
撥ね返る
バネを
創る